久しぶりに淀川右岸の鵜殿へ行った。キビタキ♂が昨日はいたと聞いたので、今朝このブログを紹介した人に「癒やされますよ」と言ったてまえ、綺麗な小鳥を撮ろうと昼過ぎに向かった。ところが、昨夜の寒さで夏鳥キビタキもさすがに旅だったのか、出あった知人に朝からいないと・・・教えられる。 野鳥は気温が2度下がると敏感に反応するという。
その代わり、ノスリ、ミサゴ、ハヤブサたち猛禽にであえた。
■■ノスリ:Common Buzzard 鵟(Nosuli)♂52cm ♀57cm 漂鳥・留鳥
ここらではノスリは漂鳥で、冬鳥と同じように秋の深まりにともなって姿を見せる。
■■ミサゴ:Osprey 鶚(Misago)♂54cm ♀64cm留鳥
ノスリと入れ替わる様にミサゴが姿を見せた。
ミサゴは水中に飛び込んで魚を捕り食べる猛禽だ。2022.10.19 鵜殿
■■ハヤブサ:Peregrine Falcon 隼(Hayabusa)♂42cm,♀49cm留鳥
実は最初に淀川の方から猛禽が飛んできたのにであった。飛び方からハヤブサだとわかり構えたが、瞬く間に近づいて頭上を通過。ピントを合わせる間もなく、目の下の涙の様な黒い文様でハヤブサだとわかる証拠写真となった。ハヤブサも冬の水鳥がやってくると、淀川周辺によく出没する。