アオバト・オシドリ・シメ・カイツブリ

 　4月1日(金)、新年度に入った。大阪は快晴だったが、風強く、気温が上がらず3月上旬から中旬の気候。昨夜は地震があり、ロシア戦争や新型コロナなどの渦中で、安易にエイプリルフール（四月馬鹿）だからとウソをつくことははばかれる世相である。日本でバブルがはじけてから舵取りに失敗している指導者たちは、法律に守られて責任をとらずに余生を悠々と送っていると聞く。とはいえ、プーチンまでいかなくても彼に近い小粒人間は、我が国にもわんさかいるらしい。いやいや、各国にもうじゃうじゃいるそうだ。

■■　アオバト：White-bellied Green Pigeon 緑鳩（Aobato）33cm 漂鳥

　新芽が出てきたこの木にアオバトのメスが止まった。丸見えのこんな場所に飛んでくることはまずない。　2022.4.1 山田池公園

　観察していると新芽を選びながら食べている。

　この後、ドングリを食べるために待つなかまが隠れている常緑樹に飛んだ。

　ドングリを食べに下りてきたアオバトのオス　近い枝だ。他にも5，6羽が姿を現した。

　カメラマンたちの方を見て様子をうかがっている。

　下に下りてドングリをくわえては選別している。

■　オシドリ：Mandarin Duck 鴛鴦（Oshidoli）45cm 冬鳥・漂鳥

　オシドリたち　2021.4.1 山田池公園

　手前はオシドリのメス

■　シメ：Hawfinch 鴲(Shime)19m 冬鳥

　シメ　2021.4.1 山田池公園　イカルに混じっていた。このシメは特に色が綺麗。

■　カイツブリ：Little Grebe 鳰（Kaitsubuli）26cm 留鳥

　カイツブリ　2021.4.1 山田池公園　潜って上がってきたら見事魚をくわえていた。

使用カメラとレンズ：OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II + LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm