夏鳥コムクドリが木が少なくなった河川敷で見られ出した。ヤナギの木にいる幼虫や桜の花につく幼虫がえさなのだ。ヒヨドリやムクドリやメジロやスズメたちもやってくる。
コムクドリは日があたると羽が発色して綺麗だが、虫がいる葉の茂るところへ行くので、全身が日光に当たるための木の表側にはなかなか来てくれない。もちろん曇っていると論外。また、よく動くため焦点が合った時には、躰の一部が葉に隠れてしまうので撮影は難儀する。掲載写真はほとんど枝葉の間の狭い点から抜けるところで写したもの・
■■ コムクドリ:Chestnut-cheeked Starling 小椋鳥(Ko-mukudoli)19cm 夏鳥
2022.4.11 淀川河川敷 ヤナギの木 5羽ほどがいたようだ 掲載写真は全てオス