アオサギのコロニーに立ち寄ってみた。見える範囲のどの巣にも、もうヒナたちの姿があった。他の野鳥もこれから雛の誕生が続く。
地元に立ち寄ったコマドリの写真もまだ未整理のまま。これではいかんと、その前の出あいで未掲載だったノビタキのメスを掲載する。このノビタキは、ひとりで探鳥しているとき見つけた。1羽でややこしい場所で餌捕りをしていたが、やがて、そばに来てこっちちを見ながらでも餌捕りを続けていた。10日ほど前のことで、まだ虫が少なく腹が減っていたのだろう。セイヨウカラシナに止まったチョウを捕まえて、やっと草陰に隠れた。
ノビタキのオスは、4月9日(水)に掲載済み。ノビタキは、大阪では子どもを連れて南下する秋まで見られない。オオルリやサンコウチョウはここらの山に入れば、声を聞くことも見ることもできる。
●アオサギ:Grey Heron 蒼鷺(Ao-sagi)93cm 留鳥
この巣では2羽のヒナが見えた
ここの巣は3羽のヒナが見えた 真ん中より両側がかなり良く育っている
●ノビタキ:Common Stonechat 野鶲(No-bitaki)13cm 夏鳥(中部地方以北で繁殖)
2025.4.11 地元河川敷で 目の前で飛んで逃げられ着地したところ
2025.4.11 地元河川敷で この時期オスはウグイスに負けじと美声でさえずる