2025年4月28日月曜日

4/28 コチドリ Little Ringed Plover の抱卵・イカルチドリ Long-billed Plover の抱卵・ツバメ Barn Swallow たちの巣材集め

 

 コチドリとイカルチドリはよく似ているが、しっかり探鳥しているとその区別はついてくる。コチドリは夏鳥で冬は南方で過ごし春に日本へ戻ってきて産卵繁殖をする。イカルチドリは留鳥で1年を通して同じ所で暮らす。

4月25日に、地元でコチドリの抱卵とイカルチドリの抱卵を観てきた。以前に孵ったイカルチドリのヒナが育っている姿にもあえた。ツバメたちが巣材の泥を何度も集めに来る場面にも遭遇した。この日はよく日光が射し、ツバメたちの躰が綺麗に発色していた。軒下の日陰ではこんな色は見ることができない。


 以前(4月11日に孵って17日にブログ)に掲載したヒナが大きくなっていた

 イカルチドリ:Long-billed Plover 桑鳲千鳥(Ikalu-chidoli)21cm 留鳥


 上のヒナの母親


 別のペアが抱卵中 イカルチドリ:Long-billed Plover

 右のメスと左のオスが抱卵を交代 卵4個が見えた




 コチドリが抱卵中 卵の向きを変えるのに立ち上がったので3個見えた

 コチドリ:Little Ringed Plover 小千鳥(Ko-chidoli)16cm 夏鳥



 別場所のコチドリが巣を作りながら案配を確かめている様子 ここで巣作りするかはまだ未定


 ツバメたちの巣材集め

 ツバメ:Barn Swallow 燕(Tsubahme)17cm 夏鳥