2025年1月16日木曜日

1/16 希少種アカハジロ♂の色深まる Baer's Pochard・トモエガモ♂・その他の水鳥と小鳥


 今日の探鳥から抜粋掲載。トモエガモは未整理につき後日も掲載。尚、アカハジロなどの動画も後日になりそう。

いずれも、地元の野鳥たち。


数少ないアカハジロの♂が今年も来たのを、10月30日(木)に掲載紹介した。その時と比べて、随分羽色が綺麗になり発色すれば、いや増して美しい。下に10/30の記事が別窓で開くようリンクしておくので比較あれ。

10/30 https://hokusetsu-wildbirds.blogspot.com/2024/10/1030-mugimaki-flycatcher-baers-pochard.html

アカハジロ:Baer's Pochard 赤羽白(Aka-hajilo)45cm 冬鳥








 アカハジロの名の由来は、首から胸にかけて赤っぽい色、翼を広げると羽が白いから。首から上の緑色は日本名では関係なし。




 首を伸ばす

 ホシハジロのメスを追っかけしている、が、大抵振られる・・・


トモエガモ:Baikal Teal 巴鴨(Tomoe-gamo)40cm 冬鳥



イカル:Japanese Grosbeak 桑鳲(Ikalu)23cm 留鳥・漂鳥


ジョウビタキ:Daurian Redstart 尉鶲(Jyoh-bitaki)14cm 冬鳥


ヒドリガモ:Eurasian Wigeon 緋鳥鴨(Hidoligamo)49cm 冬鳥

 オオバンも混じってるが、土手に向かって次々に飛び移る

 人が来ない間に青草を夢中で食べる


コガモ:Teal 小鴨(Ko-gamo)38cm 冬鳥




オオバン:Eurasian Coot 大鷭(Owban)39cm 冬鳥

 この2羽は、こちら側に上がってちゃっかり食べに来た。私には気づいていない。



ムクドリ:White-cheeked Starling 椋鳥(Mukudoli)24cm 留鳥・漂鳥

 水飲みと水浴びも団体行動




2025年1月15日水曜日

1/15 ルリビタキ♂とナンキンハゼの実 Red-flanked Bluetail & Chinese tallow fruit・その他


 今日の野鳥から抜粋掲載

ルリビタキ♂がナンキンハゼの実を探して食べるのを観察した。エナガやメジロやシジュウカラなどは、木になっている実を食べるが、このルリビタキは木のものを直接採らずに、地上に落ちているのをよく選んで食べていた。

Red-flanked Bluetail 瑠璃鶲(Luli-bitaki)14cm 漂鳥






 ナンキンハゼの木に止まるルリビタキ♂

 直接食べることはしなかった

 木の下に落ちている実から1粒になっているものを選んで食べた





 やはり落ちて、1粒にばらけているのを選んでいる


 私がいるのを知っているが、動かないので、距離を保って採餌している





 ナンキンハゼの実が無くなるまでここに姿を現すのだろうか・・・


エナガ:Long-tailed Tit 柄長(Enaga)14cm 留鳥

 残り少なくなったナンキンハゼの実を10羽ぐらいで食べに来ている


メジロ:Japanese White-eye 目白(Mejilo) 12cm 留鳥

 ナンキンハゼの実も食べに来たが、掲載はこの実を採っているものにした


撮影の途中に小雨が降った。その後に、水滴のついたサザンカの花を写してみた。