2025年4月9日水曜日

4/9 北上中のノビタキ Common Stonechat 来る・桜と電車


 ブルーインパルスが10日(予行)13日(関西万博開催演目)に大阪の空を飛行する。ルートと時刻は次の航空自衛隊HPで確認できる。

航空自衛隊HP https://www.mod.go.jp/asdf/

トップページの最新情報で、「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)開幕日におけるブルーインパルスの飛 行について」をクリック


 トワイライトエクスプレス瑞風 JR京都線 2025.4.9

 京都駅(右側)を出て大阪(左側)へ向かう先頭車両

 同 最後尾車両



ノビタキ:Common Stonechat 野鶲(No-bitaki)13cm 夏鳥(中部地方以北で繁殖)

 2025.4.9 地元淀川右岸河川敷 オス♂












モズ:Bull-headed Shrike 百舌鳥(Mozu)20cm 留鳥

 2025.4.9 地元淀川右岸河川敷 オス♂



 

2025年4月8日火曜日

4/8 ツバメ Barn Swallowとイワツバメ Asian House Martin の巣材集め


 今日は本市の中学校の入学式だった。桜花爛漫の中、真新しい制服姿は眩しい。

 今日の探鳥と6日の探鳥から出あった野鳥たちの抜粋


[4/8のものから]


ツバメ:Barn Swallow 燕(Tsubahme)17cm 夏鳥

 2025.4.8 淀川右岸河川敷 Gathering materials for the nest




キジ:Common Pheasant 雉(Kiji) ♂81cm ♀58cm 留鳥・国鳥

 2025.4.8 淀川右岸河川敷 しきりに鳴いて母衣打ちをするオスたち



ツグミ:Dusky Thrush 鶫(Tsugumi)24cm 冬鳥

 2025.4.8 淀川右岸河川敷 まだいる



[4/6のものから]

イワツバメ:Asian House Martin 岩燕(Iwa-tsubahme)13cm 夏鳥

 2025.4.6 檜尾川 Gathering materials for the nest

 ツバメより小さく尾羽の燕尾が短い。脚にも白い毛が生え腰に白い帯がある。コンクリートの橋脚と橋裏の間に巣作りをしている。





 可愛いなぁ


トビ:Black Kite 鳶(Tobi)♂59cm♀69cm 留鳥

 2025.4.6 淀川右岸河川敷 高空から頭上まで降りてきた。翼を広げたトビは大きい。少し緊張した。可哀想に尾羽がボロボロに痛んでいる。カラスにやられたのか。




2025年4月7日月曜日

4/7 From today's birdwatching 今日の探鳥から


 桜( SAKURA )2025.4.7 地元


 桜( SAKURA )2025.4.7 地元


 桜( SAKURA )2025.4.7 地元


イカルチドリ:Long-billed Plover 桑鳲千鳥(Ikalu-chidoli)21cm 留鳥

 2025.4.7 地元


イソヒヨドリ:Blue Rock Thrush 磯鵯(Iso-Hiyodoli)25cm 留鳥
 2025.4.7 地元


スズメ:Eurasian Tree Sparrow 雀(Suzuhme)15cm 留鳥

 2025.4.7 地元


コサギ:Little Egret 小鷺(Ko-sagi)61cm 留鳥

 2025.4.7 地元 コサギが足を動かして魚を捕る姿から「ドジョウすくい」が考案されたと勝手に思っている


キンクロハジロ:Tufted Duck 金黒羽白(Kinkulo-hajilo)40cm 冬鳥

 2025.4.7 地元 アカハジロのいた池 ホシハジロ共々アカハジロは北へ帰ったようだ



ヨシガモ:Falcated Duck 葭鴨(Yoshigamo)48cm 冬鳥

 2025.4.7 地元の淀川 オスとメス Pairが3組いた

 オス♂

 メス♀

コガモ:Teal 小鴨(Ko-gamo)38cm 冬鳥 Winter migratory bird

 2025.4.7 地元の淀川 オスとメス Pair 数組いた 手前はオオバン


カンムリカイツブリ:Great Crested Grebe 冠鳰(Kanmuli-kaitsubuli)56cm 冬鳥

 2025.4.7 地元の淀川 若鳥のよう 寝ている


支流の河川には、ヒドリガモたちもまだ残っているグループがいる。今年は、毎年来ていたアメリカヒドリの姿が見えなかった。あれこれ推測すると、悲しいし寂しい。


2025年4月6日日曜日

4/6 昨日の探鳥 From yesterday's birdwatching(スズメと桜・河川敷のオオアカハラ・夏羽のアトリ他)

 

 桜が見頃になって来たので近くの堤にぶらっと出た。桜花に集まるスズメとヒヨドリたち。花よりも鳥たちに目が向いてしまう。

スズメとヒヨドリでは桜花の蜜を吸う方法が違う。いろいろ理由はあるのだろうが、桜にとっては「スズメの方が困ったちゃん」だ。どうしてなのか、下の写真でいろいろ考えてほしい。

明日は本市の小学校で「入学式」。校門の傍で満開の桜が迎えてくれる。一人ひとりの将来で様々な事があるだろうが、桜の花に包まれて臨んだ入学式の思い出は、どの子も幸せだった気持ちをきっと蘇らせてくれるだろう。


 2025.4.5 北摂




スズメ:Eurasian Tree Sparrow 雀(Suzuhme)15cm 留鳥

 サクラの花の蜜吸い

 咥えた花がまるでラッパを吹いているように見える

 蜜を吸い終わったら花は落下する 人里で暮らし粗野になったのか

 中には花を咥えずに横から上手く蜜を吸う個体もいる


ヒヨドリ:Brown-eared Bulbul 鵯(Hiyodoli)28cm 漂鳥

 ヒヨドリは必ず正面から蜜を吸う だから嘴に花粉が付いている メジロも同じ

 南方出身の鳥らしく、昆虫のように植物と共生しているようだ

 大きい花では額まで花粉まみれだ 農家には嫌がられるが愛すべき野鳥なのだ


アカハラ:Brown-beaded Thrush 赤腹(Akahala)24cm 中部以北で繁殖・中部以南で越冬

 2025.4.5 淀川右岸河川敷 オオアカハラはまだ大阪にいる




 顔が黒く怖く見えるが、とてもシャイで用心深い 餌付けはしていない


アトリ:Brambling 花鶏(Atoli)16cm 冬鳥

 2025.4.5 淀川右岸河川敷 一時北へ帰ったのかと思われたが、この日、数百羽いた。オスたちは首から上が真っ黒になっている。留鳥カワラヒワも大きなグループでいるので、数羽がアトリの群れに交じることもある。




 河川敷のモンシロチョウ


 2025.4.4 桜と電車