今日も摂津峡方面に行く。
現地に着くと帰ってこられたご夫婦に出会い情報を尋ねる。会話の中で本命はウソということで、昨日、ブログにウソが1羽掲載されたのを見て探しに来られたそうな。もしや、Wild birds ですか？と聞くと、そうですとのこと。えっ本人なんですと告白すると、いつも観ていますと言って頂き感謝感謝です。昨日ウソを見た場所といきさつを伝えたが、野鳥はほぼ一期一会といってよいくらい同じ条件で出あうことは少ない。実際、小生も今日はウソを見つけられなかった。
ルリビタキ♂があそこでいたとの情報を頂き、もし撮影できたら本日ブログに載せますといったので、こうして掲載している。なお、アカゲラのおまけまでついてきた。
少しでも軽い装備でと
Olympus OMD EM1Ⅱ+Lumix G VARIO 100-300mm (35mm換算で600mm)で撮影した。
●アカゲラ♂：Great Spotted Woodpecker 赤啄木鳥（Aka-gela）24cm
頭上で木を突く音がする。コゲラではない。見上げるがわからない。こちら側でなく向こう側だろう。それでも手前側を6ｍほど移動して斜めから少しでも見えないか探すうち、とうとう見つかってしまった。鳴きながら近くの木に飛んだのでアカゲラのオスだと分かった。周りの常緑樹はもちろんだがこの木も小枝がたくさん出ていて、見づらいし撮しにくい。上へ上へと木の周囲を螺旋に回りながら移動する。
2024.1.29 以下いずれも摂津峡
林の中の暗い所をエサを探しながら移動していく。時には、虫の位置でホバーリングして捕っている。シャッタースピードを上げられず飛んでいるところはこんな感じで致し方なし･･･
こんなふうに上手いこと隠れながらの移動だ
別の場所にいたオスのルリビタキ若鳥
●シメ♀：Hawfinch 鴲(Shime)19m 冬鳥
慣れていない人は見落とすような所にいた
●シロハラ：Palc Thrush 白腹（Shirohara） 25cm 冬鳥
枯れ葉を嘴で払い虫を探す音で居場所がわかる
別場所のシロハラ枝止まり
●ハシブトガラス：Large-billed Crow 嘴太鴉（Hashibuto-galasu）56cm 留鳥
実を探しているのか？
サルノコシカケ？
