2024年9月29日日曜日

エゾビタキとノビタキが一緒の珍しい場面(河川敷)Grey-streaked Flycatcher & Common Stonechat・ノビタキ(田園地)


 ・地元の淀川右岸河川敷でエゾビタキとノビタキがなかよく採餌

 ・地元の田園地帯でノビタキが増え顔の黒っぽい個体が入ってきた

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エゾビタキとノビタキは本来は採餌場所が異なる。

エゾビタキは、コサメビタキやサメビタキなどと同じ開けた樹木地帯。

ノビタキは、その名のように野原や田畑地域など樹木がない地帯。

この2種が出あって同じ場所で採餌するというのはほとんどない。

下の2枚の写真は、そういう意味で、かなり珍しいショットであると思う。


淀川河川敷で

エゾビタキとノビタキ Grey-streaked Flycatcher & Common Stonechat

 左2羽ノビタキ、右端エゾビタキ

 2024.9.29 Yodogawa Riv. Riverbed 淀川右岸河川敷


 左ノビタキ と エゾビタキ が同じ場所で採餌する珍しいショット(河川敷ならではの光景)

 エゾビタキ:Grey-streaked Flycatcher 蝦夷鶲(Ezobitaki)15cm 旅鳥
 同上のエゾビタキ 2024.9.29 Yodogawa Riv. Riverbed 淀川右岸河川敷

 ノビタキ:Common Stonechat 野鶲(No-bitaki)13cm 夏鳥(中部地方以北で繁殖)
 2024.9.29 Yodogawa Riv. Riverbed 淀川右岸河川敷


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地元の田んぼで

 ノビタキ:Common Stonechat 野鶲(No-bitaki)13cm 夏鳥(中部地方以北で繁殖)

 2024.9.29 Rice field area 地元の田んぼ地域









2024年9月28日土曜日

オオルリ若オス・オオルリメス・コサメビタキ・その他

 

 大阪城公園で探鳥する。9時30分頃から市民の森から歩き、再びもどってきて午後1時30分頃に市民の森の水飲み場を後にした。最後に水飲み場のベンチでたまたまご一緒した婦人(カメラ歴は1年で、野鳥観察歴はとても長いという人)と話が弾んで、しかも、その時にサンコウチョウが水飲みに来るというラッキータイムに気分よく家路についた。

撮影した順に掲載

 キビタキ♀ 市民の森

 高い枝から急降下して地上の虫をとった後

 メジロたちの水浴び 水飲み場で 大勢がいたので直ぐその場を離れ少し周りを探鳥する


 オオルリ♀ 豊國神社東側


 オオルリ♀ 豊國神社裏

 コサメビタキ 豊国神社裏


 オオルリの若♂ 配水池東側 高い高いところにいた トリミングするまでヒタキだろうなぐらいしかわからなかった。




 キビタキ♀ 配水池北側

 シジュウカラ 飛騨の森 洞にたまった水飲み


 サンコウチョウ 市民の森 ここに止まっただけで水飲みせずに直ぐ飛ぶ


2024年9月27日金曜日

ノビタキ Common Stonechat・ドバトのつまみ食い

 

 

ノビタキ野鶲(No-bitaki)13cm 夏鳥(中部地方以北で繁殖)

 英名 Common Stonechat

 1週間ぶりに前回の撮影地をのぞいてみた。あの日は私一人とノビタキ1羽の到来だったが、今日は人も数人でノビタキも4羽に増えていた。何でも昨日は5羽いたそうだ。地味だがコサメビタキが好きなヒタキで、また、ノビタキもそれに劣らず魅せられるヒタキたちだ。ノビタキが近くの山で繁殖してくれればいいのになぁとつくづく思う。

 2024.9.27 地元の田園地帯で撮影 ときおり小雨がパラついた













ドバト

 この辺りの稲刈りがまもなく始まろうとしている。カルガモたちやスズメたちが稲穂から米の穂をむしり取ってちゃっかり食べているのは、食べ頃となった印だ。このドバトたちも、そんな頃合いを知ってか、ちゃっかりつまみ食いをし出した。

 2024.9.20 地元の田園地帯で撮影 これは1週間前のもの






2024年9月26日木曜日

コガモ・タカブシギ・タシギ・チョウゲンボウ・トウネン・モズ・イワツバメ・カワウ・カワセミ・コサメビタキ・コシアカツバメ・ダイサギ・ハシビロガモ・ヒヨドリ・ミサゴ・ムクドリ・彼岸花

 

 淀川河川敷に来ているノビタキを探しながら、25日と26日に出あった野鳥たちのショットを抜粋掲載した。河川敷でのノビタキには、まだ出あっていない。もちろんもう来ているようだ。野鳥との出あいは思い人を探すより難しい。もっとも、情報を聞いてそのポイントに行けば可能性は高いが、それは、珍鳥の時に任せて、むしろ珍鳥でなくとも地元や近場にやって来る季節季節の野鳥に私は興味がある。もちろん、留鳥でも今まで知らなかった姿や暮らしを見せてくれる瞬間に惹かれる。また、特に何と言うことで無くても、ふと見せる表情や容姿に惹かれてシャッターを押すことも多い。そんなところを共有してもらえれば、このブログもゆっくり見てみようという気持ちになってもらえるかも知れない。


■26日の野鳥から 50音順に掲載

 コガモたちが20羽程来ていた 高槻市上牧の溜め池 もうすぐ川にも登場するだろう



 タカブシギ 地元の休耕田

 タシギたち 地元の休耕田 ここには20羽以上が入っている



 チョウゲンボウ 淀川右岸河川敷 先日の個体がまた来ていた


 トウネン 地元の休耕田





 モズ♂ 淀川右岸河川敷大塚 秋の高鳴きまではいかず 暑いからか中鳴き


■25日の野鳥から 50音順に掲載

写真の撮影日が Sep.26 2024 になっているのに気づきました。後日、Sep.25 2024 と改めた写真と差し替えます。

 イワツバメ 淀川左岸河川敷 コシアカツバメを撮っていると混じっていた ずっとこっちを見ながら通過していく



 カワウの群れ 淀川 下流から飛んできた

 向かうその先には仲間たちが待っていたのか、彼らの方を向いてお迎えしている

 カワセミ♀ 天の川河口


 コガモ6羽の群れが到着 芥川に隣接する池

 コサメビタキ 枚方河川敷 木が少なくなったのに少なくとも2羽はいた





 コシアカツバメ 淀川河川敷 今飛んでいるのはコシアカツバメが多い


 ダイサギ 池 チュウサギ(夏鳥)もダイサギもまだいる

 ハシビロガモ 地元の休耕田 先日は2羽いてオナガガモも1羽いた

 ヒヨドリ コシアカツバメを撮っていたら横切ったので撮してあげた

 ミサゴとカラス 淀川上空



 ムクドリの餌捕り 地元の休耕田 ハチかアブに見える

 彼岸花 近くの公園