今日は、エゾビタキと出あいたくて早朝から公園へ向かった。
かつては、地元の淀川河川敷で毎年見られていたが、木を全部伐採して旅鳥たちの行き場がなくなった。
淀川は、夏鳥、冬鳥、旅鳥たちの道しるべで且つ通過道であり、休憩地、栄養補給地であった。
洪水対策で人命を守るためだといえば誰もが黙る。だが、知恵を働かせて堤防沿いに植林したりする方法もあるはずだ。
今も続く猛暑を考える時、我々を救う大きな味方は、二酸化炭素を吸う草であり、影を作る木である。都市部でも木を増やす運動を・・・
●エゾビタキ:Grey-streaked Flycatcher 蝦夷鶲(Ezobitaki)15cm 旅鳥
2024.9.11 公園で エゾビタキは春と秋に日本を通過するヒタキ