2019年4月18日木曜日

ニュウナイスズメ(入内雀)他


今日はぶらっと里山辺りに行きました。
主に高槻市の北部を複数のピンポイントで絞り、バイクで移動します。

結果は、キビタキの声が聞こえても姿が見つけられないとか、ニュウナイスズメやアカハラを見つけても思うように撮影できないなどあまり良くはありませんでした。

野鳥は、ニュウナイスズメ、ホオジロ、ヤマガラ、シロハラとアカハラを掲載します。
野鳥以外は、キアゲハ、里桜、染井吉野など花がらみのものです。


1.ニュウナイスズメ(摂津峡の公園)

 

スズメ以外のスズメがいると知ったのは数年前でした。
スズメの特徴である頬の黒斑がないこのニュウナイスズメが、春に身近で見ることができることを知ったのは2年前のことです。
今年は、上手く出会えましたので感動しましたが、思うように撮影できません。


2.上に同じ


散っていく桜の花には餌になる虫がつくのでしょう。
ひと気のない公園で、まだ花が咲いている木に数羽の群れが来ていました。

3.上に同じ


4.上に同じ


ニュウナイスズメは、夏鳥とも漂鳥ともいわれています。
夏場は中部地方以北で営巣することは確かなようです。
ニュウナイスズメは「入内雀」と書くのですが、名前の由来が知りたいですね。


5.アカハラ


シロハラの向こうにアカハラがいて、機会を待って写しましたが、直ぐ逃げられました。
次の写真は、シロハラとアカハラが写っているところです。

6.シロハラ(手前)とアカハラ


7.山のホオジロ


8.山のヤマガラ



9.山のヤマガラ=別の山での撮影



10.キアゲハ=ミヤマツツジに止まっています。



11.サトザクラ=八重の桜です。



12.何桜?



13.ソメイヨシノの古木に咲く


桜吹雪の中を歩きました。
今年の清々しい春の季節はもう終わります。
これからは初夏へ向けて、新緑の青々とした景色に包まれます。