2024年11月29日金曜日

11/29 アカハジロ♂ Baer's Pochard・ホオジロガモ♂ Common Goldeneye・タゲリ Northern Lapwing


 午前中は所用で、今日の探鳥は午後からとなった。

アカハジロは一カ所に定着しない。ちょくちょく様子を見に行っているが、なかなか出あわない。今日はいつもの堀を探そうと着いたら、調度メールが来て例の池にいるとのことで、早速行くと、ここへ来たときより換羽が進んで頭が緑色になっていた。

タゲリはあちこち田んぼを見て回ったが見つからず、近づいてくる可愛いハクセキレイを相手にポーズ写真を撮っているとき、彼方の空に飛翔する鳥の群れが見えた。帰ってきたなといそいでいつもの田んぼに行くと、30数羽がくつろいでいた。

ホオジロガモは、昨日撮影したもの。まだいる。9時半ごろ浚渫船団が上って鳥飼大橋辺りに来ると直ぐ上流へ飛ぶ、と聞いていたので9時に河川敷へ行く(ここの河川敷公園駐車場は9時開場)。風強く波立ってカモたちは木の葉の様に浮いている。なかなか近くへ来ない。前と同じで潜ってばかり。浚渫船がやって来る頃には、段々と対岸へ行き、そこから一気に飛び立った。これも運不運の大きい鳥だ。


アカハジロ♂:Baer's Pochard ♂赤羽白(Aka-hajilo)45cm 数少ない冬鳥




 ホシハジロのメスと

 ホシハジロのオスとメスと


タゲリ:Northern Lapwing 田鳧(Tageli)32cm 冬鳥
 地元の田んぼ


 エサ食べから帰ってきたところ 30数羽


ハクセキレイ:White Wagtail 白鶺鴒(Hakusekilei) 21cm 留鳥
 引き留めてくれたのでタゲリにあえた


ホオジロガモ:Common Goldeneye 頬白鴨(Hojilogamo)45cm 冬鳥
 大阪では数少ない冬鳥 昨日現在まだ淀川にいた



 以下、餌捕りのために潜る様子 ミコアイサやカワアイサの様に魚介類を捕る









 尾羽が開いて面白い


 対岸近くを飛んで上流へ逃げていく


2024年11月27日水曜日

11/27 オオタカ Northern Goshawk ・ヨシガモ Falcated Duck


 オオタカは今日の探鳥、ヨシガモは25日撮影のもの。

オオタカ:カルガモたちが大騒ぎする声がして、アオサギがあの怒ってる汚い声で飛び立ったので、これは、と直ぐそこへ行く。マガモのベアもいた。カモの捕獲に失敗したオオタカが地面から木の枝に上がったとこだった。シャッターを切ったのは枝に上がったところから。やがてこちらと反対側の淀川へ飛び出したので枝が邪魔でそれは撮れず。

ヨシガモ:ヨシガモが群れで来ていた。水底の藻を逆さまになって採り食べているのだが、潜って採るオオバンには負ける。そこで、みなあちこちでオオバンの傍に行っておこぼれの藻を頂戴したり、中には、オオバンから奪い取るヨシガモも。自分で逆さまになって採るヨシガモは、翼をバタバタして水切りをする。


オオタカ:Northern Goshawk 蒼鷹(Ohtaka)♂50cm ♀59cm 留鳥

 淀川右岸河川敷で

 池の縁の地上から上がったところ







ヨシガモ:Falcated Duck 葭鴨(Yoshigamo)48cm 冬鳥

 池で撮影




 オオバンに群がるヨシガモたち



 このメスはオオバンが採った水草を横取り

 横から撮影した水切り羽ばたき



 オスを怒らせて逃げるメス


 後ろから撮影した水切り羽ばたき


 オオバン様々だ



2024年11月26日火曜日

フクロウ Ural Owl ・危険がいっばいマガモたち・その他


11月26日(火) 生憎の天気で探鳥はせず。パソコンのOSにLinux MintをWindowsと入れ替えていた。以前にLinux Ubuntuを導入していたが、Mintも使いやすい様なので試してみようと思った。

さて、昨日はルリビタキを掲載したが、昨日は他もたくさん撮ってきたので、その中から「フクロウ」を主に幾つか抜粋して掲載してみた。いずれも、昨日撮影したもの。


フクロウ:Ural Owl 梟(Fukulow)50cm 留鳥













 マガモ:Mallard 真鴨(Magamo)59cm 冬鳥

 オオタカに狙われるのだが、大好きな「ドングリ」があるので、恐る恐る上陸する。

 後に続くのは、先に行ったものが無事なのを見ながらやっぱり恐る恐る・・・

 ちょっとでも異変を感じると、慌てて一斉に飛び帰る


 木陰で身を隠すマガモのオス


 アオサギ:Grey Heron 蒼鷺(Ao-sagi)93cm 留鳥

 池の畔でいつまでもじっと佇む姿は、三脚を立ててお目当ての鳥をじっと我慢強く待つ鳥撮りとダブってくる

 その池にはヌートリアがのんびりと横切っていた。


 2機の旅客機 後ろの小さいのは前の機よりずっと上を進んでいる。高度が違うが同じコースをほぼ重なって飛行するのはあまり見たことが無い。


 今頃、合歓の花? と思って木の下の説明板を見ると、「トキワネム(タイワンネム)」とあった。



 マスコットのウサギさん やっと花が揃って嬉しそう