奥に入るので、一人の時は、マムシやイノシシ、また近年出没しているクマに緊張する。
今日は、サンコウチョウ、オオルリの鳴き声に対抗するように、クロツグミの美声が沢と山に響き渡る。そして、何とかクロツグミも見ることができた。
サンコウチョウ、オオルリ、クロツグミはいずれも夏の渡り鳥で、大阪城公園や淀川河川敷を通過して、一部はここで営巣する。
クロツグミは2羽がいた。遠くて暗いので確証はないが、もう1羽はメスだったと思う。
1.しっかりこちらを見ているクロツグミ♂ ようやく木立の間で少し止まってくれた
2.すぐ移動する
3.動きはすばやい
4.ほとんどこんな暗さだ
5.かなり近くへ来たサンコウチョウ♂ 尾が長い。
6.長いこと鳴いていたオオルリ
7.少しずつ沢の方へ
8.いったん沢に降りて、すぐさまその上に架かる倒木に止まる
9.赤い色は椿の花
10.また、木立の中の高い枝へ飛ぶ
街中より5℃ほど低い。
何しろ暗く樹木や葉が多いので写真に撮るのは苦労する。
しかし、素晴らしいさえずりの声が聴けるので、避暑に来ていると思えば、贅沢な時間だと思う。