最初に確認された日、たまたま枚方河川敷に行っていた。
冬の渡り鳥の通過であるので、直ぐ抜けるだろうと考えていたが、3日ほど経ってもまだいると言う。
それではと撮影に行ったが、比較的近くへ来ても逆光で、双眼鏡で観察する本来のバードウォッチングになった。
その後、ずっといて、大塚河川敷側から近くで写せると聞き、やっと昨日行ってきた。
北極海沿岸まで帰るシロエリオオハムは、渡りの途中で体調を崩すと河川や湖沼で一定期間快復のための逗留をすると聞く。この個体にとって不運だっただろうが、淀川で夏羽のシロエリオオハムが観察できることは、まずないことだろう。
幸い元気そうにしているのでほっとした。
写真1~6は羽ばたきしたときのもの。
1.
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3.
4.
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7.虹彩は赤い
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9.大勢のカメラマンの動きをしっかり確認している
10.光の当たり具合で首から頭の色が変化する
11.中州に近づいている
12.脚はかなり後部についている
13.ヒレの大きさからすると、水中では尾羽をフィンのように使っていると思われる
中州へ上がる。
14.足を蹴って腹ばいで砂上を動いていた
15.両足がかろうじて見えている
16.直ぐに川へ戻ろうとしている
この後は、動画に切り替えて撮影した。
手持ちだが、貼り付けておく。全画面で見ることをおすすめする。
[動画]