今日、偶然に、平地へ降りてきたイカル5羽と出あう。
彼らの好きな木の実を食べに高い木々から少しずつ降りてきた。
じっと待っていると、堅い実をかみ砕く音が聞こえるほど近くで観察できた。
まもなく、年が明けるが、野鳥たちに年号はない。私も、自身の誕生日を一年の節目としている。だから、今日から明日はいつも通り静かに時(とき)が流れていくだけである。
敢えて今年を振り返れば、この鳥の名と同じく為政者の対応に「怒る」一年であったと呟きたい。
◆◆イカル:Japanese Grosbeak 桑鳲(Ikalu)23cm留鳥・漂鳥
1.イカルたち 2020.12.31 撮影
2.堅い実をかみ砕いて殻が落下している
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OM-D E-M1 Mark II + LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm
皆様、よいお年をお迎えください。