2024年6月23日日曜日

アマサギ Cattle Egret・カワセミ幼鳥 Common Kingfisher Young・ケリ Grey-headed Lapwing Young・ツバメ二番子巣立ち前 Barn Swallow chicks

 

 奈良県や京都府で、ヤマセミのヒナが姿を見せたり、ヤイロチョウの巣があるとかざわついてカメラを車に乗せて撮影に行く者が大勢いると聞く。上手く撮ってどしどしブログに載せて欲しい。SNSではちっさすぎてもう一つだ。もっとも、今日はあいにくの雨。車なのでこれぐらいならと行く強者もいると思うが、明日は、ヤマセミの方は昨日の倍以上のカメラマンだろ。

Olympus OMD EM1Ⅱ+ LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400

アマサギCattle Egret 黄毛鷺(Ama-sagi)51cm 夏鳥 日本で繁殖

 2024.6.22 地元の田んぼ 1羽だけいた



 やがて飛んで行った


カワセミ
Common Kingfisher 翡翠(kawasemi)17cm 留鳥 日本で繁殖

 2024.6.22 淀川左岸側 幼鳥1羽が姿を見せる

 飛び込んでも1匹も捕れず

 濡れた羽を繕ってる



 場所を変え数少ない止まり木を見つけて止まる

 蔓に器用に止まって魚を探すがほとんどいない

 今年孵ったヒナから来年まで生き延びるのは何羽だろう 頑張れ!


ケリGrey-headed Lapwing 鳧(Keli)36cm 留鳥 日本で繁殖

 2024.6.22 地元の田んぼ
 1番子で孵ったケリたちはすっかり成長して群れを作っている

 この野鳥も身近にいすぎて、優しくて美しいのに見向きもされない

 コサギたちとエサを探す 数少ない休耕田で


ツバメBarn Swallow 燕(Tsubahme)17cm 夏鳥 日本で繁殖

 2024.6.22 地元 以前掲載した陸橋の階段下で抱卵していたヒナたちが巣立ち直前まで大きくなっていた 今の時期では2番子たちだ




 拡大するとアブのように見える 大きいエサだ

 右端の子ばかりかと思ってると左端の子にやってる場面

 今度は真ん中の子 ひっきりなしにエサを捕って帰ってくる

 あれ? 3羽と思ってたら4羽いた

 この時、親2羽以外にもう1羽が餌を運んでいるのに気づいた。エナガのように1番子の1羽が子育てに参加しているのではと驚いた。凄いなぁ!