Common Starling eating persimmon
2024.12.3 撮影 残りは明日にでも・・・
Common Kingfisher
旅びと鳴葉Ⅱのブログです。ぶらっと気の向くまま、スナップ写真で野鳥の身近な暮らしを紹介します。主に北摂(淀川とその右岸)地域で見られた野鳥を掲載し折に触れて季節の花や虫なども紹介します。また独り言もお付き合い下さい。記事の写真をタップ・クリックすると拡大し解像度が増します。
Common Starling eating persimmon
2024.12.3 撮影 残りは明日にでも・・・
Common Kingfisher
地元の田んぼにホシムクドリ1羽が現れた。淀川左岸で2度撮りに行ったので、これで3度目だが、田んぼは初めてだ。
コンクリートの畔を歩きながら、田の端にいる虫を食べながら近寄ってくる。直ぐ近くまで来ると聞いていたが、中程まで来て向こうの電柱まで飛ばれてしまった。やがて、再び下りてきて、今度は比較的近い隣の畔を利用して同様にして虫を捕っていた。そのうち、飛んで姿を見失った。次々と情報を聞いてカメラマンがやって来る。また戻ってくると言っていたが、所用をさっさっさと済ませて、探鳥に出かけたいので、その場を後にした。
撮影順に、なんとか見られそうな物を抜粋し掲載してみた。
●ホシムクドリ:Common Starling 星椋鳥(Hoshi-mukudoli)22cm 数少ない冬鳥
秋を楽しむ間もなく、師走に入った。風の無い探鳥日和が続くことを願う。
昨日と今日の探鳥から抜粋して掲載。載せられなかった野鳥たちゴメンね。
●スズガモ:Greater Scaup 鈴鴨(Suzu-gamo)45cm 冬鳥
淀川:キンクロハジロの中に混じって綺麗なオスが1羽いた。渡来数が最も多いカモだと言われるが、この辺では数少ない。
オスの冬羽はまだ不完全 オス2羽メス1羽は確認できた
●ソウシチョウ:Red-billed Leiothrix 相思鳥(soushichou)15cm 留鳥・漂鳥
小鳥用の穂などの混ざった餌を誰かが置いたのだろう、群れがブッシュに隠れながら、夢中で食べに来ていた。篭脱けの鳥なので警戒心が強くなかなか手強いのだが、ここでは腹を満たす方が優先のようだ。
●ミサゴ:Osprey 鶚(Misago)♂54cm ♀64cm留鳥
●カワセミ:Common Kingfisher 翡翠(kawasemi)17cm 留鳥
よく鳴くなぁと探していると、3羽がバトルしていた。厳しい冬を前に縄張りはとても大事だ。そっと木の陰に隠れていると、気づかずに傍に止まった。
●イソシギ:Common Sandpiper 磯鷸(Iso-shigi)20cm 留鳥
鳴きながら飛んできて、前で水飲みと餌探し。 前回イソシギとして掲載したものは「旅鳥のクサシギ」だった。記事は訂正した。
水中の足が見えている お気に入りの写真になりそうだ。
●イソヒヨドリ:Blue Rock Thrush 磯鵯(Iso-Hiyodoli)25cm 留鳥
赤い実を食べに来ていた数羽の中の1羽 ノイバラの実ではなさそう
●オシドリ:Mandarin Duck 鴛鴦(Oshidoli)45cm 冬鳥・漂鳥
20数羽隠れているようだが、この3羽がドングリを目指して出てきた。
ところが、対岸へ着く寸前で引き返してきた。警戒心が強い鳥なので、何か気になることがあったのか?