旅びと鳴葉Ⅱのブログです。ぶらっと気の向くまま、スナップ写真で野鳥の身近な暮らしを紹介します。主に北摂(淀川とその右岸)地域で見られた野鳥を掲載し折に触れて季節の花や虫なども紹介します。また独り言もお付き合い下さい。記事の写真をタップ・クリックすると拡大し解像度が増します。
オイカワの遡上が年々減っていく。それでも婚姻色に色づいたオスが時折来ている。それを狙うカワウやアオサギ、コサギ、そしてササゴイなどが待ち構えている。
スズメの水浴びを写していると、オイカワのオスが川の中程を流れていく。ここらはほとんどサギたちがマークしていないところ。ついさっきもコサギが低空を飛んで行くが全く気づかず。ところが、一羽のダイサギが舞い下りてきた。長い首を伸ばしながらゆっくりと魚を探していく。とうとう先ほどのオイカワが見つかった。
オイカワのオスを咥えるダイサギ 2021.7.13 撮影