2021年9月9日木曜日

旅鳥エゾビタキ・カワセミ・ケリなど

  淀川右岸地域の公園でエゾビタキがいた。エゾビタキは日本を通過するだけの旅鳥。日本で夏を過ごす夏鳥コサメビタキやサメビタキとは生活圏が違うが、渡りの時期や通過地はコサメビタキやサメビタキと重なる。右岸の河川敷では環境の激変で見ることがほぼ難しくなった。

★★★エゾビタキ:Grey-streaked Flycatcher 蝦夷鶲(Ezobitaki)15cm 旅鳥 migratory bird

 2021.9.9 北摂の都市公園で

 同じ個体

 同じ個体


★★★カワセミ:Common Kingfisher 翡翠(kawasemi)17cm 留鳥

 1-1 水浴びするカワセミ 2021.9.9 北摂の都市公園で

 1-2 カワセミの水浴びは、えさを獲るときと同じように何回も飛び込んで行う

 1-3 だから、これはえさ捕獲失敗の場面ではない

 1-4

 2-1 これは水浴びのために複数回飛び込んで上がってきた別場面のもの

 2-2

 3-1 場所を移して今度はえさ獲りに挑むところ

 3-2 失敗して上がるところ

 3-3

 3-4 えさが見つからないのか羽繕いを始めた

 4-1 別の場所の別個体

 4-2 同上の個体

 4-3 えさ狙いで飛ぶ

 4-4 小魚を捕る

 
★★ケリ:Grey-headed Lapwing 鳧(Keli)36cm 留鳥
 ケリの水浴び 2021.9.9 淀川右岸休耕田 昼頃から暑くなりこのケリは足を縮めて水に浸かっていた。やがて、水浴びを始めた

 ケリ 2021.9.9 淀川右岸休耕田 今年生まれた若鳥のよう 近くから写せた

 ツユクサ(露草) あちこちで見られる 露の滴なのか昨夜の雨の名残なのか・・・