2021年9月6日月曜日

旅鳥シマアジ・クサシギ・ムナグロ・トビ・チョウゲンボウ・アオアシシギ・バン

 淀川右岸地域と宇治川左岸地域を回る。

淀川右岸地域の休耕田でカルガモに混じって、嘴基部に白斑がある小柄なカモ2羽がいた。シマアジのメスだ。例年1羽でいるのだが2羽いるので、もう1羽はオスのエクリプスなのかもしれない。

■淀川右岸地域で-------------------

 ★★シマアジ:Garganey 縞味(Shima-aji)38cm 旅鳥 Migratory bird

 メスかエクリプスか不明 2021.9.6

 同上の2羽


 ★★クサシギ:Green Sandpiper 草鷸(Kusa-shigi)22cm 旅鳥・冬鳥

 2021.9.6 2羽いた



★★バン:Common Moorhen 鷭(Ban)32cm 留鳥

 2021.9.6




■宇治川左岸地域で---------------------

 トビ:Black Kite 鳶(Tobi)♂59cm ♀69cm 留鳥

 2021.9.6 ケリやサギのいる休耕田に降りてきた

 やがて近くの電柱へ

 そこへカラスがやって来てしきりに威嚇する

 チョウゲンボウ:Common Kestrel 長元坊(Chogenbow)♂33cm♀39cm留鳥

 2021.9.6 チョウゲンボウの鋭い鳴き声で見るとカラスを追いかけている

 ところが今度はカラスがチョウゲンボウを追いかけている

 やがて2羽は電線の上でにらみ合いとなった なんとも不思議な関係だ

★★ムナグロ:Pacific Golden Plover 胸黒(Munaguro)24cm 旅鳥

 2021.9.6 放置した畑にムナグロ20羽ほどが分散して隠れていた




★★アオアシシギ:Common Greenshank 青足鷸(Aoashi-shigi)35cm 旅鳥

 2021.9.6  3~4羽の小グループで3カ所にいた