今日の出あいを掲載。 10日ほどの未掲載のものは明日(雨の予報なので)掲載予定。
■■ オオヨシキリ:Oriental Reed Warbler 大葦切(Oyoshikili)18cm 夏鳥
河川敷のヨシが激減しているのでオスたちは木の上でさえずりバトルをしている。動画を2つめに付けているのでかしましい声を聞いてほしい。
旅びと鳴葉Ⅱのブログです。ぶらっと気の向くまま、スナップ写真で野鳥の身近な暮らしを紹介します。主に北摂(淀川とその右岸)地域で見られた野鳥を掲載し折に触れて季節の花や虫なども紹介します。また独り言もお付き合い下さい。記事の写真をタップ・クリックすると拡大し解像度が増します。
今日の出あいを掲載。 10日ほどの未掲載のものは明日(雨の予報なので)掲載予定。
■■ オオヨシキリ:Oriental Reed Warbler 大葦切(Oyoshikili)18cm 夏鳥
河川敷のヨシが激減しているのでオスたちは木の上でさえずりバトルをしている。動画を2つめに付けているのでかしましい声を聞いてほしい。
旅鳥ムギマキはフィリピンやインドネシアで越冬し、繁殖はカラフトから旧満州辺りで行う様だ。夏に日本で繁殖するキビタキに似ているがよく見ると違う。南下する秋には麦を蒔く頃に見られ出すのでムギマキと呼ばれている。それだけ北上する春には見かけることが少ない。
キビタキ同様にヒタキ科キビタキ属なので樹上で虫を獲る。また、フライングキャッチも見せる。今日は、地鳴きもさえずりも聞かせてくれた。撮影は手強くて、帰宅は7時過ぎになった。
■■ ムギマキ:Mugimaki Flycatcher 麦蒔(Mugi-maki)13cm 旅鳥
夏鳥コサメビタキが山へ入る前に出あう
★★コサメビタキ:Asian Brown Flycatcher 小鮫鶲(Kosame-bitaki)13cm 夏鳥
夏鳥キビタキが山へ入る前に出あう
★★キビタキ:Narcissus Flycatcher 黄鶲(Ki-bitaki)14cm 夏鳥
オグロシギが今日も同じ池に滞在していた。春に見る機会が少ない旅鳥だ。
★★オグロシギ:Black-tailed Gogwit 尾黒鷸(Oguro-shigi)39cm 旅鳥
今日は足が見えた 黒っぽいオグロシギは台湾やインドネシア、マレー半島、ニュージーランドなどで越冬し、春には、北の繁殖地へ移動する。北上途中で日本を通過し、秋に再び繁殖地から南下して日本を通過する。秋には繁殖地で育った幼鳥の群れが見られる様だ。春の移動では特に数が少なく、こうして今日、姿が見られたのは幸運だった。動画と写真を撮った。
■■ オグロシギ:Black-tailed Gogwit 尾黒鷸(Oguro-shigi)39cm 旅鳥
夏羽 2022.4.21 大阪淀川河川敷
動画
写真
左岸の山へ様子見に行ったがもう一つだったので、二日前から姿を見せているコマドリが今朝も出たと教えてもらい、右岸の地元の山へバイクで移動。待つこと3時間、ようやく水辺に降りてきた。姿を現すと、三日間で最も長い時間サービスをしてくれた様だ。撮しすぎたので適当に選んで掲載した。
撮影に使ったのは OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II + LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm
■■ コマドリ:Japanese Robin 駒鳥(Komadoli)14cm 夏鳥