タカブシギを地元で探しに行くが、草中に入って出てこない。一応他の休耕田を探鳥するが、ケリ、ダイサギ、コサギ、チュウサギ、アオサギ、カラス、ムクドリ、スズメなど・・・
思い切って暑いだろうが鶴見緑地まで走ってみた。めあての小鳥は抜けたようで、エゾムシクイが結構見られたのでそれを撮っていると、熱心な地元のカメラマンと出会う。今朝は山の方でサンコウチョウが見られたと聞くが、蒸し暑いので反対側まで歩く気力も無く、パスする。ところがである、帰ろうと駐輪場へ向かうと駐車場そばの鉄塔に何かいる。きっとあれだと双眼鏡で見ても遠い。写真を撮って拡大すると、やっぱりハヤブサだった。初めは背中を見せていたので、暑い中、周りを大分歩いて、胸側を見ると成鳥だった。その後、駐輪場へ行く道すがら、少し動いてくれてたのでそれも撮る。地元の河川敷や田んぼ地域ではなかなか見られなくなった。
●ハヤブサ:Peregrine Falcon 隼(Hayabusa)♂42cm,♀49cm留鳥
200mmで写した風景とハヤブサ
800mmで撮した風景とハヤブサ
Trimmingした画像のハヤブサ
●エゾムシクイ:Sakhalin Leaf Warbler 蝦夷虫食 12cm 夏鳥(本州中部以北、四国の亜高山帯)
2024.8.21 鶴見緑地公園 大阪では渡りの時期しか見られない