2020年6月6日土曜日

バンの巣作り・タマシギの悲恋・トンボなど

暑さに閉口だ。

1.バン 2020.6.6 睡蓮の咲く池でバンがチラチラ姿を覗かせる

2.蓮の葉が伸びている

3.その中でつがいが何かしている

4.巣作りのようだ

5.観察していると蓮の葉をくちばしで器用にちぎり咥える

6.巣に運び積み重ねている この辺りは先日紹介したカイツブリの巣があった近くだ

7.せっせと葉を選んで取っている

8.バンの嘴と同じ色のトンボがいた

9.このトンボだ 2020.6.6

10.ギンヤンマも飛んでいる 2020.6.6

11.チョウトンボが1羽いた 2020.6.6


さて、タマシギのメス1羽とオス2羽がいた。
タマシギはメスが卵を産むとオスが温め孵ったヒナはオスが育てる。
メスは卵を産むと別のオスと交尾し産卵する。そのオスも子育てまで担当する。

ところが、自分の子孫をメスが生むまではオスも安心してられないようだ。

12.雄同士の戦い 2020.6.5 右端がメス


12.手前は若い雄のようで奥の雌はこの雄が気に入らないようなのだ

13.雌の近くにはあの若い雄が常にいる

14.これがもう1羽の年配のオスで少し離れたところにいる

15.そのオスが日向へえさ捕りに出てきた

16.すると雌が猛ダッシュで写真15のオスの元に行く 早い早い

17.ところがあの若い雄が飛んできた

18.結局、雌がお気に入りの年配のオスが逃げた

19.やった!と思っている若オスの後ろで、がっかりするメス

20.さっさと元の場所へ帰るメスの後から若オスがついて行く

21.これは逃げた方の年配のオス

22.水路からそっと上がって草陰で様子を見る

人間社会の断片を見たようで、なんともはや・・・

アジサイの季節になった。

23.2020.6.6

24.2020.6.6

25.スズメのヒナが可愛かった 2020.6.5

・アベノマスクはどうなっているのだろう。まだ届かない。
 税金なので、ここまで遅れるならきちんと連絡なり説明なりしてほしい。