2021年4月17日土曜日

セッカ・ノビタキ♂・レンゲとミツバチ・その他

 本日は雨。13日~15日のもので未掲載の分を紹介。

13日:セッカ・タヒバリ・カワラヒワ・ホオジロ

14日:エナガ番・スズメ・ヒドリガモ・チュウサギの群れ

15日:ノビタキ・ツグミ・レンゲとミツバチやツバメ


河川敷に行ったらノビタキが来ていた。午後からなので朝から来ている鳥撮りたちが引き上げた後、しばらく待っているともどってきたので近くから挨拶ができる。

ノビタキ:Common Stonechat 野鶲(No-bitaki)13cm 夏鳥(中部地方以北で繁殖)





セッカはよく鳴きながら飛んでいる。下りた辺りに行くといきなり草むらから飛び出し、直ぐ目の前の草茎に止まった。お互いドキッとしつつ動かずゆっくりレンズを動かす。幸いしばらく止まってくれていたので近撮ができた。

セッカ:Zitting Cisiticola 雪加(Sekka)13cm 留鳥





エナガがあちこちで番になり餌の虫を集めている。このエナガは昨日掲載の巣のものとはちがう。

エナガ:Long-tailed Tit 柄長(Enaga)14cm 留鳥


羽が傷んでいるようなのでヒナが孵ってるのだろう。この番の巣は見つけられなかった。


河川敷の草原ではタンポポなどの花が群生している。ツグミをはじめ小鳥たちが採餌に集まってくる。花の中の小鳥たちは殊の外可愛い。

カワラヒワ:Oriental Greenfinch 河原鶸(Kawala-hiwa)15cm 留鳥

タヒバリ:Buff-bellied pipit 田雲雀(Ta-hibali)16cm 冬鳥 

飛んでいる虫を追うタヒバリ



ツグミ:Dusky Thrush 鶫(Tsugumi)24cm 冬鳥

このツグミは色の明細がとてもよく思わずシャッターを押した


スズメ:Eurasian Tree Sparrow 雀(Suzuhme)15cm 留鳥

 タンポポの種を食べる

 開ききる前の綿毛をまとめて引き抜いてるのが判るだろうか。

冬の水鳥たちは随分少なくなった。だが、カンムリカイツブリやヒドリガモたちはまだ見られる。しかし、大半はオオバンだ。

ヒドリガモ:Eurasian Wigeon 緋鳥鴨(Hidoli-gamo)49cm 冬鳥 Winter migratory bird




チュウサギ:Intermediate Egret 中鷺(Chu-sagi)69cm 夏鳥 Summer migratory bird
以上はOM-D E-M1 Mark II + LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm

レンゲ(ゲンゲ)の花が咲き出している。子どもの頃の風景がここでは見られる。


ツバメの群れがレンゲ畑の上をよく飛ぶ。虫が飛んでるのだろうか。


甲斐甲斐しく働いているミツバチたちに目が行った。




レンゲ関連はOM-D E-M1 Mark II + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO