2024年7月4日木曜日

日本庭園と粟生間谷へ行く

 

 今日7月4日は米国の独立記念日だ。だが、私にとっては大切な思い出の人の誕生日であることの方が大きな意味を持っている。人というものはそういうものであり、このたびの新札一万円に刷られている人物がなぜ選ばれたのか、これには来年開かれる大阪万博の摩訶不思議なシンボルマークの決定と同じくらいの違和感を抱いている。

堺屋太一が関わった前回の大阪万博では、太陽の塔が今も残った。岡本太郎の心中(しんちゅう)は今でも知るよしもないが、当時、どうして鳥のようなこの塔が「太陽」なのかピントこなかった。だが、今こうして野鳥撮影を重ねていくと、絶滅しかかった恐竜の一系統から鳥類が適応しながら進化してきた6千5百万年の歩みを考えてみる時、自分なりに岡本太郎の「太陽の塔」が、太陽からいや増して深く大きな恩恵を受けてきた生命のシンボルであったのだと改めて気づかされる。さて、来年開かれる予定の大阪万博は、後年、何が残るのか?


大阪万博公園日本庭園にチョウトンボを撮りに行く。粟生間谷のアオバズクのメスも出ているのか確かめに行く。これらを先に掲載して、コアジサシの3羽のヒナは後日に回します。


今日は Nikon D7200 + TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 を使用

 2024.7.4 日本庭園で撮す 蓮とチョウトンボたち


チョウトンボ

 蓮の花

 チョウトンボ

 蓮の花

 蓮の花

チョウトンボ

 チョウトンボ

 チョウトンボ

 チョウトンボ

 チョウトンボ

 赤いトンボやギンヤンマたちも飛んでいる

 クチナシの花

 バラの花 日本庭園入り口前

 バラの花

 バラの花


 カワラヒワたちの水浴び 2024.7.4 日本庭園



 何故か哀愁を覚える

 途中で混じったスズメがかしましい

 よく見ると幼鳥の名残があるスズメ

 大空を舞うトビ 日本庭園から


 アオバズク オス♂ 2024.7.4 粟生間谷の神社にて


 オス♂


オス♂

 メスは巣穴から出ているそうだが、今日は姿が見つからなかった。