7月5日(正確には4日の夜)に巣立ちしたアオバズクのヒナ1羽を紹介した。その後、続いて巣立ちするヒナを毎日見に行くが、なんだかおかしな事が起きている。昨日も今日も出ているのはヒナ1羽だけ。地元の人や訪れるカメラマンたちを惑わすのは、メス親の姿が見られたり見られなかったりで、巣穴に入ってるのかと、巣穴にまだヒナがいるような行動をすることだ。今日は、親2羽と子1羽がやや接近して並んでいたが、3羽を正面から撮るのは不可能な場所で、如何ともしようがない。
アオバズクの帰り道に、毎回、箕面と茨木の山を探鳥し暑さしのぎをしているが、昨日はサンコウチョウ、今日はアオゲラに出あった。オオルリは声のみ。一人なので、熊にびくつきながらの林道行程だ。
●アオゲラ:Japanese Green Woodpecker 緑啄木鳥(Aohgela)29cm 留鳥
2024.7.8 茨木の山中 数年前オオアカゲラがいたがアオゲラは初めて
拡大すると頭頂も赤いようなのでオスか? 若なのか?●サンコウチョウ:Japanese Paradise Flycatcher 三光鳥(Sankochyo) ♂45cm ♀18cm 夏鳥
●アオバズク:Brown Hawk-Owl 青葉木菟(Aobazuku)29cm 夏鳥