2024年7月25日木曜日

アオバズクのヒナ巣立つ The Brown Hawk-Owl Leaves the Nest

 

 6月16日にオスを初認してから、卵が孵ってメスがいつ姿を見せるか、そして、巣からヒナがいつ顔を出すか、待ち遠しくも長い長い楽しみだったが、23日の夜に巣立ちしたようで、24日の朝、可愛い子どものアオバズクがちょこんと枝先に止まっていた。

子どもの姿とオス親を2枚載せて、その後に6月の初認のものから抜粋して紹介したい。

なお、今日は大阪の天神祭、夜の花火が楽しみだ。吉本の芸人が出るTV中継で無く、YouTubeのライブで3000発を楽しみたいので、今からブログ掲載を済ませたい。

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巣立ちしたアオバズクのヒナ



ヒナの父

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 アオバズクBrown Hawk-Owl 青葉木菟(Aobazuku)29cm 夏鳥

 若葉(青葉)の茂る6月頃に必ずやって来るフクロウ(木菟=ずく)を古代の人もアオバズクと愛称を込めて呼んだ。それも、神社や寺の境内の木で営巣するので、神仏の使いとして大切に見守られてきた。これこそが渡り鳥を大切にする日本人のこころの基のような気がする。

 6月16日にオス♂が姿を見せる

 6月30日のオス♂ 巣穴の傍にいる メスは抱卵中

 7月5日のオス♂ 同じ木で見張っている


 7月12日 メス♀が巣から出てやっと姿を見せた

 同じ日のオス♂ 木が変わってる

 7月21日のメス♀ 毎晩巣穴にオスと餌を運んでいるはずだ

 同じ日のオス♂

 7月22日 ヒナの顔出し

 同日のヒナ

 7月24日の朝 昨夜巣立ったヒナが道の近くにちょこんと止まっている トンボもいつの間にかきて止まった この子はエサに苦労しない定めなのか


 同じ姿勢で首だけを動かす  

 後ろから撮る 首は180度回転している

 人家の傍なので三脚は禁止 長くいない 大きな声は出さない この時は一人だったが後からたくさん来るのだろうか

 同じ日のメス♀親

 同じ日のオス♂親

 来年もまた来ておくれ ありがとう!