カルガモたちが集まっている休耕田に、2羽のマガモが来ていた。天野川などにいる留鳥化した個体では無く、冬鳥としてやってきたものだ。コガモが最も早く来ると理解していたが、マガモも早いのだ。
● タマシギ:Greater Painted Snipe 珠鷸(Tamashigi) 24cm 留鳥・漂鳥
一旦向かいの休耕田に行っていたペアが、先に来ていたペアがいる休耕田にもどっていた。かなり手前にいた。
後から来たメス
後からのペア
後から来たメス
同上
同上
後から来たメス(写真中)が、先に来ていたメス(上)に向かって猛ダッシュで近づき、上のメスは慌てて逃げた。後からのオス(下)はそれを見ている。
勝った方のメスは、勝ち鬨の羽ばたきをして見せた
更にそのメス(右)は、先に来ていたオス(左)をも追いかけて追い払った。下には、後から来たオスが見ている。
追い払った後から来たペア
後から来たオス
これも後からのペア ここで営巣するようだ。先に来ていたペアはどうするのだろう。
● マガモ:Mallard 真鴨(Magamo)59cm 冬鳥
冬鳥マガモ来阪
右がオスのようだ まだ冬羽に換羽していない
左はカルガモ親子 マガモは左がオス 右がメスと思われる
● コチドリ:Little Ringed Plover 小千鳥(Ko-chidoli)16cm 夏鳥
● イソシギ:Common Sandpiper 磯鷸(Iso-shigi)20cm 留鳥