2019年6月15日土曜日

Zitting Cisiticola 雪加(Sekka)


4月5月と淀川右岸三島江河川敷に行く度に、セッカを観察してきた。
5月初旬に巣を作り、おおよその位置がわかった。
6月の初めにエサを運びだしたので、ヒナが孵ったと思われた。

ところが、ある日、巣のある草むらに人が入った痕跡があった。
エサ運びすると巣に頻繁に出入りするので、人の目に付く。
案の定、朝方には多くの鳥撮りが来ていたらしい。
もし、巣の中のヒナを写してブログに上げている者がいたら、疑われることだろう。

昨日の様子では、もう巣立ちしたのかも知れない。
なお、昨日、ホトトギスが鳴いていたが、姿を見つけられずにすごすごと帰った。
その前日は左岸枚方河川敷でも鳴いていたらしい。
今日は、都合がつかず鳥撮りには行かずじまいだった。

余談だが、今日はオランダから383ものアクセスがあった。
何なのだろう?


1.巣から飛び出すセッカ(嘴にヒナのフンを咥えていることが多い)


2.バッタを咥えているセッカ(A Zitting Cisiticola performs bait progressing to a young bird)


3.様子見のセッカ


4.



5.ひなのエサにする虫をくわえたセッカ


6.


人が入った草むらを写しているが、掲載は止めておく。