京都南部の気温に近いここらでは、8日9日と-4℃まで下がり、日中でも2℃程の寒さ。今日はそれでも日が照って風もましだったので、買い物ついでにカメラを持って出た。
野鳥観察は1時間ばかりだったが・・・出あった順に。
◆野鳥がよくいる場所の川の水が凍っていた。オオバンの中にはその氷の上を歩いて溶けている場所へ移動しているものがいた。
1.氷上を移動するオオバン 2021.1.9 撮影(以下の写真も同様日撮影)
2.やっと溶けている所までたどり着く
3.ここは川である
4.左が凍っている 右が溶けている
5.左が凍っている 右が溶けている
◆そんなわけでヒドリガモの群れは土手に上がって草を食んでいる。
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2.左向きになっているのは、右後方からスマホで彼らを写す女性が近づいて来ているから
3.何羽かは飛んで女性から距離をとろうとしている
4.ヒドリガモの後を追っていつまでも近づいてくるので、みな飛び出した
◆前を、一羽の小鳥が左から右の落葉樹の枝に飛んだ。素早かったので何かよく見えなかった。ところが、小鳥が枝に止まる直前に別の方向からモズが飛んで来て、慌てて方向転換して逃げる小鳥に飛びついてヨシの草むらに飛び込んだ。小鳥の鳴き声からして捕まったようだ。可愛そうにと思っていると、
今度は、イタチが草陰を素早く移動してヨシの中に入った。すると、キジの叫び声がして、オスのキジが飛んで逃げて来て目の前に着地した。えっと思いながらもじっとしていると、彼も特に逃げずにイタチを警戒しながらゆっくりと歩き、ヨシの茂みに入っていった。
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◆川の上空では凍っている水面を見てアオサギが何度も周回していた。
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◆そこへカワセミが飛んできて溶けている水面近くの木に止まる。
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2.私のいる傍の木に向かって飛んでくるところ
カワセミは木の傍まで来てさすがに気付き方向を変えもっと先へ飛び去る。
◆帰ろうと歩いているとモズが地面から草に上がる。
1.前述のモズとは違う
2.少し近づいて撮す
◆カメラをしまってからのこと カモたちが一斉にかたまって飛び、移動した。猛禽かと思って空を見るとやはり川下の方からゆっくり飛んでくる。ミサゴだ。慌ててカメラを出すが、見る間に目の前を通過して離れていく。
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短い時間でもいろいろと野鳥たちの暮らしの一コマを見ることができた。