2021年1月17日日曜日

ミソサザイ

1995年(平成7年)1月17日5時46分52秒、今から26年前のあの大地震の揺れは恐怖以外の何ものでもなかった。後に阪神淡路大震災といわれるこの地震は、本市でも大変長い時間の大揺れであった。旧西国街道沿いの断層付近の住まいは特にひどかった。発表当時は大阪は震度4であったが、それは頑丈な上町台地での観測。後に震度5弱と訂正されたが、前述の様に断層付近ではもっとだったはずだ。何故なら、当時は今のように全国各地にきめ細かく震度計は設置されておらず、この大地震の後震度7、震度6強弱、震度5強弱と細分され、全国の各市町村に震度計が設置されて今日の地震速報が可能となった。

怖いものの順を「地震、雷、火事、親父」とはよく言ったもので、日本列島の成り立ちからして地震は避けられない。だが、願わくばあんな大地震は来ないで欲しい。

今日撮影したのは、可愛い極小の鳥であるミソサザイ。
カメラは基本手持ちだが手ぶれ補正が優れているカメラなので、ぶらぶらと散歩がてらの撮影に叶っている。

◆◆ ミソサザイ:Winter Wren 鷦鷯(Misosazai)11cm 漂鳥・留鳥

1.雌雄同色で判別は困難 2021.1.17撮影

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OM-D E-M1 Mark II + LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm