のんびりと一人歩きで楽しいひとときを過ごした。
特に、
エナガが巣材を集めていて、クモの糸を四苦八苦しながら切るところを観察できた
のが至福だった。言い換えれば、エナガの巣(クモの糸・コケなどを材料とする)は弾力性に富み、かつ、頑丈に作られている。中で10羽以上のヒナが孵って動いても大丈夫なのだ。
巣作りから、こんなにも労力を使っているとは、驚きだった。
クモの糸をちぎるためにぶら下がっているエナガ
Long-tailed tit pulling spider silk to build its Nest
2023.3.30 河川敷
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●エナガ:Long-tailed Tit 柄長(Enaga)14cm 留鳥
葉についているクモの巣が見えるだろうか 巣材の発見なのだ
●コゲラ:Japanese Pygmy Woodpecker 小啄木鳥(Ko-gela)15cm 留鳥
クモをつまんでいる コンコンと木をつついていた
●ツグミ:Dusky Thrush 鶫(Tsugumi)24cm 冬鳥
数は減ったが、まだいるのか北上途中の個体なのか不明
●モズ:Bull-headed Shrike 百舌鳥(Mozu)20cm 留鳥
モズもペアになりだした
●セグロセキレイ:Japanese Wagtail 背黒鶺鴒(Segulo-sekilei)21cm 留鳥
さえずっている セグロセキレイのさえずりを初めて聞いた
●ダイサギ:Great Egret 大鷺(Dai-sagi)80-90cm 留鳥
飾り羽が大分伸びてきた
やはり飾り羽が伸びている