「春分の日」は昼から雨で、昼前に少し探鳥をする。
古の人たちにとって、この日はいろいろな意味で基準となる日であった。かつて、「春分」と「秋分」が節目であることから、古代人はこの日を新しい年の節目と捉え、人の年齢を一歳加算したのではないか、つまり1年で2歳増える慣習があった時代があったのではないかと考える学者もいたと聞く。神話の時代の大王が長生きだったわけをそれで説明しようとした。面白い見方だなと興味を持った記憶がある。
メジロと河津桜は先日に撮ったもので、河津桜はもう散っていると思う。
●メジロ:Japanese White-eye 目白(Mejilo) 12cm 留鳥
2023.3.19 河津桜は散り始めていて葉桜になりつつある