シロエリオオハム夏羽8日目
今日も元気で魚を捕って排泄をしていた。カメラマンはひと頃より少なくなって、タイミングが合えば近くでいろいろな様子が撮れるようだ。撮影は橋の上からと支流左岸の2カ所と、計3ポイントを移動しながらカメラマンたちはシロエリオオハムを撮ったと、ほぼ満足して帰って行く。中には、かなり遠方から来ている人もよく見かける。
地元人としては、この子が元気か気になって仕方がない。
■■シロエリオオハム夏羽:Pacific Loon 白襟大波武(Shiloere-Oham)65cm 冬鳥
2023.6.27 淀川右岸の支流河口付近
◆◆ わかってきたこと
1・水中で魚を追う姿は天敵から身を守るためにウミガメに擬態している・・・(小生の仮説)
2・排泄は必ず陸に上がってする・・・(大量にするので水中なら自分の躰を汚してしまうからではないか)
3・水中では背中の白模様がカラータイルのように発色する時がある・・・これは水がプリズムのように光の屈折をおこして白模様羽の構造色と相まって虹色になるのでは(小生の仮説)