アビのなかまシロエリオオハムが淀川の右岸側支流河口に来ている。
冬鳥として海上にやって来る普通の渡り鳥だが、夏の今、淀川河口から約20km上流の右岸支流の河川に昨日から姿を見せている。もっとも北海道東部では越夏する個体もあるらしい。先般の北海道の地震が影響しているのだろうか。
数年前に淀川に現れたシロエリオオハムは撮影しにくい場所だったが、今回は支流なので橋の上からと川岸から観察できてよく様子がわかった。写真24枚とショート動画1本を掲載する。
■■シロエリオオハム:Pacific Loon 白襟大波武(Shiloeri-Oham)65cm 冬鳥
2023.6.21 淀川右岸側支流の河口付近で撮影
陸に上がった 足も全身も見える
[ショート動画]
シロエリオオハム夏羽で潜水しているショート動画 2023年6月21日河川