2020年9月17日木曜日

エゾビタキ・サンコウチョウ・タシギ・山田池公園を歩く

 先日より近くでエゾビタキを見ることができた。

エゾビタキは「蝦夷鶲」と書くので北海道で繁殖すると思われがちだ。しかし、日本では繁殖せず更に北の樺太(サハリン)や満州などまで行く。そして、秋には南下してフィリピンやインドネシアで越冬する。つまり日本では渡りの途中に通過する旅鳥なのだ。

また、面白いことに、エゾビタキの南下と合わせたように夏鳥のサメビタキも南下しだし夏鳥コサメビタキも連れ立つ。かつて三島江河川敷では、この三種が同時期に見られたものだ。

そんなわけで、ここらでは低山で夏にコサメビタキは見られるが、サメビタキやエゾビタキは春と秋の限られた時期にしか見られない。

Grey-streaked Flycatcher 蝦夷鶲(Ezo Bitaki) 15cm

1.エゾビタキ 2020.9.17 枚方河川敷 クモを捕った



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10.平地に下りてきた夏鳥サンコウチョウ♀ 2020.9.17 枚方河川敷


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13.冬鳥タシギ 2020.9.14 右岸三島江唐崎 飛んでいるのは留鳥ケリ


14.同上 全部で6羽のタシギがいた


15.タシギとケリ 2020.9.16



山田池公園散策 2020.9.14

16.可愛いネコ と思ったら縫いぐるみだった 洒落たことをする


17.コサメビタキがフライングキャッチしていた


18.同上のコサメビタキ


19.メジロの群団が通過


20.青虫を捕っている


21.相変わらずすばしっこい


22.いろんな色のサルスベリの花が美しい


23.ひまわりの種を咥えるヤマガラ


24.地域の人が毎日餌を置いていく


25.ヤマガラだけでなくシジュウカラも来る


26.野鳥が見つからないときには楽しませてくれる


27.ヒメガマの花が咲いていた


28.スカシバが花の蜜を吸う


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30.透明の翅は大変よく撓る


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このブログのbloggerが編集様式を変えた。本体はGoogleだ。

いくつか使いにくい部分がある。それを、連絡しようとしても手段がわからない。

特に、画像をパソコンからアップロードするとき、複数画像を一度にアップロードすると、画像が選んだ順ではなく逆順に貼り付けられる。そのため、一画像ごとにアップロードしているからものすごく時間がかかる。苦情が出ないのだろうか。

前の方がよかったわけだから、改良されることを強く望む。