台風10号の影響か、今日は再び36℃の猛暑。
所用を済ませ、昼頃、右岸の鵜殿河川敷へ行く。
もしかしたらノビタキが来ているのではないか、その淡い期待が何と的中した。
影のない炎天下を小一時間歩き、トビやツバメやヒバリやスズメたちを見ながら、諦めて帰ろうとすると、遠くの草に何やら止まっている。
もしやと双眼鏡で確かめると、ノビタキ(冬羽)だった。
ノビタキは夏鳥だが、大阪では春の北上と秋の南下の時だけしか見られない。
秋は一ヶ月程逗留するので、これから次々と増えてくる。
彼岸花、秋桜、背高泡立草などに止まるノビタキを撮したいと鳥撮りたちは願っている。
1.ノビタキ 2020.9.5 右岸鵜殿河川敷 Common Stonechat 野鶲(No-bitaki)13cm
2.同上のノビタキ 暑いから口を開けている
3.同上のノビタキ 可愛らしい メスのようだ
4.同上のノビタキ
5.同上のノビタキ くちばしに虫をくわえているが何なのかは不明
6.同上のノビタキ
7.同上のノビタキ
8.同上のノビタキ
9.同上のノビタキ
10.同上のノビタキ 暑さで止まっている草も葉がしおれている
11.同上のノビタキ 暑いのか葉陰に移動する
ノビタキが1羽でいるということはないので周囲を少し探したが、何しろ熱中症になるのは避けなければならない。またの機会にと、帰途についた。
12.ヒバリ 2020.9.5 鵜殿河川敷