2022年5月13日金曜日

カラスの狩り・雨中のチュウシャクシギ・ツバメと泥・スズメたち・タヌキ・擬態の幼虫など

11日は晴れ:カラス、スズメ、ツバメ、タヌキ、変な幼虫など

12日は雨:雨中のチュウシャクシギたち、オスを待つチョウゲンボウのメス


● カラスがカニを捕ろうとしている。カニは大きなはさみを振り上げる。

 2022.5.11 川






 この後、中州に運んで足を取り甲羅を剥がしてみそや肉を食べていた。生きているカニを捕るとはとても驚いた。


● 雨なので、誰もいない。6羽のチュウシャクシギはのびのびと、えさとりや水浴びをしていた。

 2022.5.12 淀川と河川敷



 雨が強く降ってきた時、1羽が石の上に上がった。一本足立ちでもう一本を温めている。

 もう一羽も上がってきた。この2羽が親の気がする。残りの4羽は昨年生まれた子では?


 長い間、ここに逗留している。片足を痛めている一羽がいるので、えさの豊富なこの地にしばらくいるのだろうか。

えさは、地中で暮らすケラ(オケラ)だ。嘴の先で挟んでいる。


 少しずつ、器用に口へ運んでいく。




● メス親が出ているので、ヒナが孵っている。チョウゲンボウはヒナのえさとりは原則オスがし、メスは巣を守る。激しい雨の時はオスもえさとりに苦労しているだろう。なかなかもどってこない。

 2022.5.12 淀川河川敷



● ツバメの番が巣材の泥をとりにきていた。スズメの水浴びを撮っていたら、たまたま来ているのに気づく。

 2022.5.11 川

 日が当たると発色が綺麗

 嘴の中の泥量からすると巣の補修のようだ。




 スズメの水浴び


 スズメのえさとり 子どものためのガの幼虫、振り回したたきつけ

 なめしては小さくたたんで運んでいく

 スズメの幼鳥


● 目玉おやじみたいな幼虫 :アケビコノハの幼虫 

 これは実際の目ではなく、鳥のえさになるのを防ぐために頭の反対側にある模様
 2022.5.11 淀川河川敷

 横から撮したら、木をつかんでいる足が見える

 正面からの撮影 しっかり足で木を挟んでいる 上が頭 下が尻


 タヌキ出現
 2022.5.11 淀川河川敷


 車輪梅の花が盛り
 2022.5.11 淀川河川敷の土手