青葉が茂る頃に姿を現す夏鳥のフクロウ、アオバズクが今年もやって来た。淀川右岸でも左岸でも神社の森に鎮座している。
■■ アオバズク:Brown Hawk-Owl 青葉木菟(Aobazuku)29cm 夏鳥
チョウゲンボウのヒナは巣で大きく育っている、と思われる。理由は以下の写真で。
■■ チョウゲンボウ:Common Kestrel 長元坊(Chogenbow)♂33cm ♀39cm 留鳥
オスから受け取ったスズメの羽をむしって、その後、細かくさばかずに・・・
くわえたまま巣に運ぶ。ヒナが大きくなっているからと思われる。河川敷に桑の木が並ぶ場所がある。今は実が鈴なり。赤い実が熟すと黒くなる実がいっぱい。この実を採ってビニール袋にためている人もいる。もちろん、野鳥たちにも貴重な食料。スズメやムクドリたちが集まってくる。
■■ ムクドリ:White-cheeked Starling 椋鳥(Mukudoli)24cm 留鳥・漂鳥
熟した黒い実を食べている