チョウゲンボウの巣立ちはまだだった。明日も見に行くことになる。
アマサギが12羽、水が入った田んぼに来た。ほとんどの羽が亜麻色(実際はもっと橙色がかっている)で、その中でも婚姻色になっている個体も結構いた。
■■ アマサギ:Cattle Egret 黄毛鷺(Ama-sagi)51cm 夏鳥
2022.5.27 淀川左岸田園地
婚姻色(くちばし、アイリング、足が赤みを帯びる)の個体
婚姻色
婚姻色が少し出始めた個体
えさをとった。
クモだ。カエルなどもよく食べる。
婚姻色なので足も赤っぽい。本来の足は黒い。
興奮したり、びっくりすると頭の羽や胸の羽を立てる。
右は冬羽で白い。去年生まれた若鳥だろう。白いのはチュウサギと誤認される。
えさを飲み込むまでの所作 3枚の連続写真1
2.くちばしにクモを挟んでいる
3.上に持って行きくちばしを開けて、喉へ上手く放り込む。
飛び上がる所作は美しい。
今日の父親チョウゲンボウ
今日の母親チョウゲンボウ 巣の前で羽繕い
トケイソウ(時計草)アマサギがいた近くで咲く。蕾がいっぱいあった。
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II + LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm 使用