旅びと鳴葉Ⅱのブログです。ぶらっと気の向くまま、スナップ写真で野鳥の身近な暮らしを紹介します。主に北摂(淀川とその右岸)地域で見られた野鳥を掲載し折に触れて季節の花や虫なども紹介します。また独り言もお付き合い下さい。記事の写真をタップ・クリックすると拡大し解像度が増します。
撮影は5月2日。チュウシャクシギは旅鳥でかなりの距離を飛翔する。日本を通過する個体は、冬は赤道付近南北の地方で過ごし、繁殖はシベリアやアラスカの限られた北部で行う。日本列島は丁度中間辺り。今は、北上途中で春の通過に当たる。次に見られるのは、秋の南下の時になる。
■■チュウシャクシギ:Whimbrel 中杓鴫(Chushaku-Shigi)42cm 旅鳥
淀川のほとりでリラックスしている 2022.5.2 撮影