2025年9月30日火曜日

9/30 ヤマガラとエゴの実 Varied Tit ・コサメビタキ Asian Brown Flycatcher

 

 10数年前、山でシジュウカラとヤマガラが同じ道筋を何度も往復する様子を見て、その先にエゴの実が鈴なりになっているのを知った。とにかくこの実が大好きで、もぎ取った実を咥えて、離れた安全な木に運んでいた。

この季節になると、公園でもエゴの木がありヤマガラがおれば、観察が出来る。毎年観察してきた。その結果、ヤマガラは、果実は食べずに中の種子を食べるのが、すぐにわかった(シジュウカラは未確認)。更に驚いたのは、種が固い時には、キツツキさながらくちばしで大きな音を立てて割っていた事。キツツキは脳震盪を起こさないように、長い舌を脳の後ろに巻き付ける進化をしているが、さて、ヤマガラはどんな構造で対策しているのだろう。


今日は、近くで撮影で来た。後から次々とカメラマンが来たので危ないところだった。

ヤマガラ:Varied Tit 山雀(Yamagala)14cm 留鳥

 エゴの実を取るヤマガラ 2025.9.30 北摂の公園



 取った実をさばくところ

 1.足で挟む


 2.くちばしで実をむく 3.種子を挟む


 4.種子を取りだした 実は柄と共に足から離す


 5.実は自然に落下


 6.種子を割って胚珠を食う


 エゴの実取り



 この子はむき出しの種を取っている




コサメビタキ:Asian Brown Flycatcher 小鮫鶲(Kosame-bitaki)13cm 夏鳥

 2025.9.30 北摂の公園




参考

弁護士北村晴男ちゃんねる [街頭演説in熊本]〜9月28日14時LIVE配信


【自民党総裁選2025】総裁候補vs中高生『日本の未来』討論会


【元警視庁捜査一課 佐藤誠氏 対談(72)】和歌山県警 不祥事問題!