抱卵の間にえさ探しするサンコウチョウ
(Japanese Paradise Flycatcher looking for food during incubation)
No.1 2022.6.30 北摂の山中 オスのコバルトブルーのアイリングはひときわ目立つ
No.2 サンコウチョウはオスとメスが交代で抱卵する旅びと鳴葉Ⅱのブログです。ぶらっと気の向くまま、スナップ写真で野鳥の身近な暮らしを紹介します。主に北摂(淀川とその右岸)地域で見られた野鳥を掲載し折に触れて季節の花や虫なども紹介します。また独り言もお付き合い下さい。記事の写真をタップ・クリックすると拡大し解像度が増します。
抱卵の間にえさ探しするサンコウチョウ
(Japanese Paradise Flycatcher looking for food during incubation)
No.1 2022.6.30 北摂の山中 オスのコバルトブルーのアイリングはひときわ目立つ
No.2 サンコウチョウはオスとメスが交代で抱卵する■■ Tweeting Blue-and-white Flycatcher(Summer migratory bird)
Photo:旅びと鳴葉Ⅱ(Tabibito Meiyoh Jr.) 2022.6.29,North Osaka
暑い日々だが、明日から更に猛暑日となる予報。電気代が上がり食料が軒並み上がり、我々の暮らしはどうなっていくのか? 貧乏人の自然別荘ということで、昼は極力山へ行って森林と渓流の冷気で過ごしながら野鳥と遊べても、夜はエアコンなしでは過ごせない。また、そう簡単に夏鳥らとであえるというわけでもない・・・こまったなぁ。
■■ サンコウチョウ While raising chicks
:Japanese Paradise Flycatcher 三光鳥(Sankochyo) ♂45cm ♀18cm 夏鳥
2022.6.27 北摂の山中 出あったいきさつは最下部に記載
少なくなったサンコウチョウは抱卵や、孵ったヒナ育てに入っている。今日、山中の林道を下っていると、頭上で「ホイホイ」とサンコウチョウの声。止まって探し始めると、なんと「ギッギッ」と怒った鳴き声を出し始め、周りの木々を飛び回り始める。メスの様だったがやがてもう一羽、オスがやってきてもっと激しく鳴き、長い尾をたなびかせて飛び回る。おそらく、直ぐ近くに巣があって、ヒナが孵っているのだろう。道のずっと上の方では静かに抱卵している番を観察して撮ってきたのだが、まさかのまさかだった。
■■ ササゴイ:Striated Heron 笹五位(Sasagoi) 52cm 夏鳥
★★ スズメの幼鳥たち