2022年6月9日木曜日

セッカの幼鳥と親たち・スズメの幼鳥・ネムノキの花盛り

  河川敷のセッカが巣立ちしたと昨夜知った。今日行ってみると、親と見間違う幼鳥になっているものは、草の上に姿を出そうとして飛んできた親に叱られて慌てて草の中に潜る。時には親の目を盗んで低空で草から草へ飛んだりもする。はっきり幼鳥とわかる育ちの遅い子は、草の中でもぞもぞしながら親が運んできたえさをもらっている。そんなわけで、親はいくらでも写せるが、子の撮影は難儀した。陽射しがきつく1時間半ほどで現地を離れた。


■■ セッカ:Zitting Cisiticola 雪加(Sekka)13cm 留鳥

 ■ セッカの幼鳥 2022.6.9 淀川左岸河川敷 この子は自分でえさを捕っていた。



 4羽いると聞いたが、もう少しいる様に感じた。



 竹馬のように草をつかむセッカ独特の格好も見せる

 親が鳴きながら飛んできて、慌てて草むらへ潜る。新世界で飛び回りたいのだ。


 ■ 親セッカ オス

 親セッカ メス 子育てはメスがするのでえさを運んでくればメス親

 クモをくわえている


■■ スズメ:Eurasian Tree Sparrow 雀(Suzuhme)15cm 留鳥

 ■ スズメの幼鳥1羽 親の後にくっついてえさをねだる 2022.6.9 住宅街

 ジャンプして親の後を追う 巣立ちして間がない様だ。


 なかなかのジャンプ力だ



 クモの巣が顔についたまま動いている


■■ Albizia flower

 ネムノキの花が盛りだ 2022.6.9 淀川左岸河川敷