2021年6月23日水曜日

カイツブリ雛1羽になると直ぐ巣作り・チョウトンボと蓮の花・他

  万博公園の年間パスが緊急事態宣言(閉鎖)期間分延長されるというので、22日に行ってみる。目的は日本庭園の蓮池で、ハスの花とチョウトンボ見に。

 ハスはまだ咲き始めでスイレンは見頃だった。花菖蒲は終わりかけで少し見られた。ハスとカワセミやカイツブリの絡みも多少期待していた。チョウトンボはたくさん飛んでいて蓮の花に止まってくれる幸運に巡り合わせたが、カイツブリのヒナが見られたことと、1羽になったヒナを育てながら別の場所で営巣する現実を目の当たりにして、野鳥たちがいかに子孫を残すために懸命になっているかを改めて知らされた。野鳥は逞しい。


★★カイツブリ:Little Grebe 鳰(Kaitsubuli)26cm 留鳥

 カイツブリの親子 2021.6.22 ヒナは1羽だった。Little Grebe Chick





 同じ親が別の場所で営巣している

[動画]母親とヒナ、そして、同じ親が営巣し交尾したところに遭遇



 蓮の花に止まるチョウトンボ 2021.6.22
 The Butterfly dragonfly perching on a lotus flower





 ハスのつぼみに止まることはあっても花に止まるのは珍しい

 こんな風につぼみに止まるか葉に止まることがほとんど

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 以下は花を掲載 いずれも日本庭園蓮池周辺 

 蓮の花

 タイサンボクの花

 紫陽花

 紫陽花

 紫陽花 一株で時間差変色させていた

花菖蒲

花菖蒲


花菖蒲