2021年6月6日日曜日

コシアカツバメの巣材集め・巣立ち後のツバメ幼鳥えさもらい

 今まで観察していると、イワツバメは小柄だが早春の早い時期に帰ってくる。その次に帰ってくるのは民家の軒下に巣を作るいわゆるツバメ、そして、最も大きい躰のコシアカツバメはゆっくり目にもどってくる。子育てが終わって南の別荘地へ越冬のために旅立つのも、やって来た順で、晩秋でも飛びまわっているのがコシアカツバメだ。


★★★コシアカツバメ:Red-rumped Swallow 腰赤燕(Koshiaka-tsubahme)19cm 夏鳥

 コシアカツバメ 2021.6.5 撮影 淀川右岸の田で巣材の泥を集めている

 



 この田にはツバメ(左手前)も巣材集めに来ていた

 ★★ツバメ:Barn Swallow 燕(Tsubahme)17cm 夏鳥

 ツバメの巣材集め 2回目の子育てではないか



[動画]


 
 ツバメの幼鳥の餌もらい 巣立ちしてもしばらく親に餌をもらいながら飛翔や餌獲りを学んでいく。 2021.6.5 撮影 淀川左岸



 同じ家族の幼鳥

 危険な目に遭っていないので近くでもまだじっとしている

 親が近くを飛ぶとちゃんと見て目で追っている

 別の家族の幼鳥たち 親は一瞬でどの子に渡すか判断している

 右上の子と決めてそちらへ向かう