秋の気配は何処へ。大阪はまた夏日になった。
ノビタキが来ていないか河川敷を歩くが、直射日光が堪えられず昼前に帰途につく。
それでも冬鳥コガモたちは次々と到着している。
1.十数羽のコガモたちの一部(三島江の休耕田 09/14)
ところで、稲の穂が頭を下げ初めている。
まだ完全に熟していないが、その穂をカルガモたちがもうつまみ食いをしている。
2.稲穂を喰うカルガモたち(三島江の休耕田 09/13)
3.稲穂を喰うカルガモたち(三島江の休耕田 09/13)
4.稲に止まるムギワラトンボのオスとメス(三島江の休耕田 09/11)
少し前に、減少傾向のトンボを紹介したが、それが産卵するところを見た。
5.ルリボシヤンマの産卵(北摂の山中 09/07)
13日に枚方河川敷でエナガたちの小群団に混じってサンコウチョウ♀が移動していた。
天野川と黒田川の間の林。一人で歩いているとすぐ近くに姿を見せる。
6.サンコウチョウ♀(枚方河川敷 09/13)
7.その時の並んだエナガの若(枚方河川敷 09/13)
6日に写したものから3枚
冬鳥のカモたちがやって来るとカルガモもすっかり人気がなくなるが・・・
8.夕景の中を飛んできたカルガモたち(芥川 09/06)
9.そして着水、足の色が妙に美しい(芥川 09/06)
10.冬羽に換羽中のホオジロ
まだ一週間は暑い日が続く予報だが、鳥たちの世界では季節の変化を確実に捉えて冬に備えている。
それにしても、鳥の数が減っていると感じるのは私だけなのだろうか。