2019年9月18日水曜日

三島江と枚方河川敷ぶらぶら

出逢いは思いがけなく来るもの。
その度に、地域の留鳥たちは季節ごとにいつも違った表情を見せてくれる。
だが、渡りの途中に立ち寄ってくれる旅鳥や、夏鳥や冬鳥の渡り鳥たちも、小さな躰で考えられないほどの長距離を移動して、短い一生のほとんどを費やしている。
来年また逢えるかどうかはわからない。
そう考えると、「何が因果か知らないけれど・・・」彼らとの出逢いは、留鳥や漂鳥以上に得がたいものと思えてくる。

今日の出逢いで写真を撮った順に掲載してみる。


[右岸三島江田園地]

1.冬鳥タシギだろうか? 新幹線近くの休耕田と田圃の畔にいた


2.夏鳥コチドリ4羽がまだいた 工場横の休耕田


3.上の内の2羽


4.カルガモの群れに混じる冬鳥コガモの群れ コスモス畑隣の休耕田


5.ケリの群れ お墓近くの休耕田


6.冬鳥タシギ 写真5隣の水田


今の時期はコシアカツバメがよく見られるが、ツバメも時折飛んでいる。
この時期のツバメは、若鳥たちだと言われている。親たちはもう台湾やフィリピンへ渡ったはずだ。

7.夏鳥ツバメ いつも飛んでいると思われるツバメも休憩する


8.写真7の手前に1羽だけで止まったツバメ


遊び心で、近づけるだけ近づいて見る。
「だるまさんが転んだ」式でこちらを見たら止まって、少しずつ進んでみた。
次の2枚が、飛び立つ直前のもの。

9.羽の色が綺麗 だが、顔を見るとやはり若鳥のように見える。


10.可愛い顔をしている この後、近づくとさすがに飛んだ 遊んでくれてありがとう。



[枚方河川敷]


11.カルガモ親子 天野川


12.夏鳥ムシクイ 天野川と黒田川の間


13.夏鳥キビタキ♀ 天野川と黒田川の間


14.夏鳥コサメビタキ 黒田川から東


15.同上個体


16.キビタキ♀ 黒田川から東


17.コサメビタキ 黒田川から東


以下、16日の未掲載分を3枚

18.旅鳥エゾビタキ 空抜けだが青空もよいなぁと記念写真


19.夏鳥コサメビタキ


20.コゲラ 日本固有種 時々写すのだがきちんと掲載することに・・・