その度に、地域の留鳥たちは季節ごとにいつも違った表情を見せてくれる。
だが、渡りの途中に立ち寄ってくれる旅鳥や、夏鳥や冬鳥の渡り鳥たちも、小さな躰で考えられないほどの長距離を移動して、短い一生のほとんどを費やしている。
来年また逢えるかどうかはわからない。
そう考えると、「何が因果か知らないけれど・・・」彼らとの出逢いは、留鳥や漂鳥以上に得がたいものと思えてくる。
今日の出逢いで写真を撮った順に掲載してみる。
[右岸三島江田園地]
1.冬鳥タシギだろうか? 新幹線近くの休耕田と田圃の畔にいた
2.夏鳥コチドリ4羽がまだいた 工場横の休耕田
3.上の内の2羽
4.カルガモの群れに混じる冬鳥コガモの群れ コスモス畑隣の休耕田
5.ケリの群れ お墓近くの休耕田
6.冬鳥タシギ 写真5隣の水田
今の時期はコシアカツバメがよく見られるが、ツバメも時折飛んでいる。
この時期のツバメは、若鳥たちだと言われている。親たちはもう台湾やフィリピンへ渡ったはずだ。
7.夏鳥ツバメ いつも飛んでいると思われるツバメも休憩する
8.写真7の手前に1羽だけで止まったツバメ
遊び心で、近づけるだけ近づいて見る。
「だるまさんが転んだ」式でこちらを見たら止まって、少しずつ進んでみた。
次の2枚が、飛び立つ直前のもの。
9.羽の色が綺麗 だが、顔を見るとやはり若鳥のように見える。
10.可愛い顔をしている この後、近づくとさすがに飛んだ 遊んでくれてありがとう。
[枚方河川敷]
11.カルガモ親子 天野川
12.夏鳥ムシクイ 天野川と黒田川の間
13.夏鳥キビタキ♀ 天野川と黒田川の間
14.夏鳥コサメビタキ 黒田川から東
15.同上個体
16.キビタキ♀ 黒田川から東
17.コサメビタキ 黒田川から東
以下、16日の未掲載分を3枚
18.旅鳥エゾビタキ 空抜けだが青空もよいなぁと記念写真
19.夏鳥コサメビタキ
20.コゲラ 日本固有種 時々写すのだがきちんと掲載することに・・・