2019年9月27日金曜日

枚方河川敷の野鳥 ノビタキ (Common Stonechat) と秋の音[枚方河川敷土手]

枚方河川敷で、やっと野ビタキ (Nobitaki=Common Stonechat)に相応の景色で飛び交うノビタキに出会えた。

河川敷ですれ違ったS氏から、上流ではなく例年の場所にノビタキが2羽入ったと情報を頂く。
誰もいなかったので、そこでしばらく待つと、下から上がってフェンスに止まる1羽のノビタキ。
だが、やがて土手の方へ。
確かに2羽のノビタキが河川敷側の土手斜面で飛んでいる。
その内、河川敷内へ飛んでいったので、坂を静かに下りていくと、4羽のノビタキがいた。
ちょっと驚いたが、緑いっぱいの斜面や道に降りて、独占状態のサービスをしてくれるww


1.ノビタキ(Nobitaki 野鶲 Common Stonechat) 2019.9.27 枚方河川敷土手(以下同様)


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5.まだ青いセイタカアワダチソウに乗るノビタキ


6.一面を覆う葛の葉の間からセイタカアワダチソウが伸びているのにも感動した


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9.背筋をピンと伸ばし遠くを見て


10. おもむろに身を屈めて、このあと飛び出した


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枚方河川敷へ来る前に、三島江休耕田に行く。
休耕田の水がほとんど無くなっている。
昨日トウネンがいたところには、休耕田の持ち主がそこへ入って作業をしていた。
勿論、一羽の鳥も美事にいない。

タシギやオオジシギやケリなどに会ったが、今日はノビタキだけを掲載したい。


14.ノビタキとハクセキレイがなかよく止まっていた 2019.9.27 高槻三島江田園地(以下同様)


15.そこへ向こうから自転車に乗ったカメラマンが来る ハクセキレイはいち早く飛んだ


16.私がカメラを向けているが自転車は止まらない ノビタキはまだいる


鳥撮りでなくとも気を遣って止まる人もいる。
しかし、鳥撮りの中には自分の立場になって物事を考えない輩が結構いる。
結局、止まらずに来た。

17.さすがにノビタキもここへ避難する


18.そして、更に隣の休耕田まで避難して身を隠す


19.しばらくすると、まずノビタキが元の位置へもどってきた


20. すると、ハクセキレイも向こう側にもどってきた


愚かな人間など相手にせずやり過ごすのが一番だと教えてもらった。

Olympus om-d E-m1Ⅱ + lumix leica 100-400mm