2019年9月17日火曜日

クサシギ・オオジシギ

今日は右岸を移動。
三島江のコスモスはチラホラと開花している。
ノビタキは朝早くに蓮池にいたらしい。
摂津峡の彼岸花はほんの一部が開花しているが、ほとんどの蕾は固く青々としている。
ここでも朝方三羽のノビタキがいたと聞く。
ただ休耕田がうんと少なくなっている。
守口の河川敷では、コムクドリ100羽の群れが飛んでいたと聞く。
これは、出会った人に写真を見せてもらったから確かだ。

結局、三島江でクサシギ1羽とオオジシギ6羽に出会ったのを写してきた。


1.右向こうがクサシギ、左手前はケリ


2.同じ個体 お尻はずっと振っていた


オオジシギは毎年入る場所だが、草に隠れていると1羽もいないように見える時がある。
初めは草陰に3羽確認したが、その後5羽になりそして6羽になった。
写真3と4は、その後1時間経って見に行くと、手前6,7mの近くへ来ていた個体。

なお、オオジシギは冬はオーストラリアへ渡ると書いてある本があった。
そう思って見ると、地味な鳥だなどと言い捨てられないものがある。
ここに立ち寄って姿を見せてくれたことに心から感謝したい。

3.移動途中に枯れ草のところへ来たオオジシギ


4.写真3とは別個体


5.遠くの端で右から左へ移動するのにコンクリートの畦に乗った個体


 6.向こうの3羽たち


7.写真3の個体近くにムクドリが近づいて虫を捕り飛び立ったところ

昨日よりは気温はましだが、熱中症警戒警報は相変わらず出ている。
また、午後から風が強くなって虫も鳥も草中へ潜る条件の悪い日だった。