ところが、今日右岸の三島江河川敷で続けてアリスイに出あった。
三島江河川敷は野鳥たちにとっては無残な事になっている。
オオタカやハイタカあるいはノスリが止まっていた林が全部伐採され、ずっと切り株だけが広がる荒れ地になっていて、春なのでやっと少し草が生えだしてきた。そこを、今日少し歩いてみた。
ところどころツグミやホオジロが見られるだけで、その上を虫を捕るツバメが飛んでいる。ときおり、キジが鳴く声が聞こえる。ホロ打ちをしているのだ。また、大きな翼を広げてトビが低くまで降りてきる。頭上をゆっくり通るときにはさすがに緊張する。
そんな中、一羽の鳥が向こうから低空飛翔してノイバラの茂みに入った。
アリスイだ。
★写真をタップ(クリック)すると解像度が増します。
1.アリスイ 2020.3.30 三島江河川敷
2.同上のアリスイ 写真1の場所から更に移動 木がないのでこんな所に止まっている
アリスイが飛んできたのは、年配者(先生か)と学生風の研究調査をしている二人が歩いていたからだとわかった。
工事のダンプがときおり通り、そのたびに小鳥たちは道から離れて動く。
3.ホオジロ 2020.3.30 かろうじての止まり木
少ないヨシからカサカサ音が聞こえると、それはほぼオオジュリンがえさ捕りをしている。
4.オオジュリン 2020.3.30
5.オオジュリン 2020.3.30
6.オオジュリン 2020.3.30 ヨシの茎をむしって中の虫を探す
7.同上のオオジュリン 見つけた虫を嘴でくわえている
8.ジョウビタキ♀ 2020.3.30
9.カンムリカイツブリ 2020.3.30 淀川 顔の毛がライオンのたてがみのように変化
さて、右岸の安威川や芥川、また街中の疎水の横にはどこも桜が咲いている。
今回の新型コロナウイルスのことがなかったら、桜の開花が人々のこころをどれほど和ましてくれるかと思うと、残念でならない。
10.川沿いの桜、雪柳、椿など 2020.3.30
11.ヒドリガモ 2020.3.30 右岸の池
12.川沿いの桜 2020.3.30
13.スミレ 2020.3.30 山の草陰でまだ咲いていた
帰路、新幹線を超えて芥川堤防右岸をバイクで走っていると、突然、キジ♂が小走りで前を横断する。ブレーキをかけたが轢きそうになる。その寸前、キジは飛んでお互い無事だった。キジもこれから頻繁に姿を見せる季節だ。
明日も曇るそうだ。